人間の可能性ってすごい! 1枚の絵に感動する人が続出!
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
視線を使って文字などを入力できる『OriHime eye』を開発した吉藤オリィ(@origamicat)さん。1枚の絵を投稿し話題になっています。
優しくて温かい絵
話題の絵を描き上げたのは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の榊さん。
ALSとは、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動神経細胞(運動ニューロン)の病気です。体の筋肉が衰え、動かせなくなっていく難病の1つといわれています。
榊さんは、動かせなくなった手足の代わりに『OriHime eye』を使い、とても温かみのある絵を完成させました。
その絵がこちらです!
懐かしさと温かさを感じる絵。とても視線だけで描き上げたとは思えません。
榊さんは『OriHime eye』を使って絵を描くことに「手で描くようにはいきませんが、逆にそれが面白いです」とコメントしています。
榊さんの絵を見た人々から、温かい言葉が寄せられました。
たとえ体が動かせなくても、自分の気持ちや想像したものを絵にして伝えた榊さん。
こういった技術の進歩とあわせて、榊さんが持つ挑戦し続ける心が、人間の可能性をさらに広げていくのかもしれませんね。
OriHime eyeについて
[文・構成/grape編集部]