少しずつ目が見えなくなる、耳の聞こえない女性 半生を描いた作品に、考えさせられる
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店主がお礼をいっても無言で帰る客 テーブルにあったメモ書きに「枠な人だね」「涙が出てきた」2025年7月31日、東京都墨田区の飲食店『かどや』の店主は、同店のXアカウント(@kadoya1)にエピソードを投稿。35万件もの『いいね』が付くなど、話題になりました。

重度のつわりで苦しむ女性 父親からもらった手紙に「朝から泣いた」「愛が伝わる」体調を崩すと、身体だけでなく気持ちまで沈んでしまうことがあります。 そんな時、周囲の人の支えがあると、心が救われることがあるでしょう。 入院中の、gumi(@m19400102)さんも、気持ちが沈んでいる時期がありました。
人間誰しも、いつの間にか『後回し』にしているものが1つや2つあるでしょう。
「いまは忙しいから、時間ができたらやろう」「いまはお金に余裕がないから、将来叶えよう」と、趣味や願望を後回しにしてしまいがちです。
ですが、その『いつか』は本当に来るのでしょうか。予想だにしていないことが自分の身に起こり、想定している未来は訪れないかもしれません。
目が見えなくなっていった女性の半生
『わたしと趣味』というタイトルでTwitterに作品を公開したのは、椿 冬華(@TSUBAKI_TOKA)さん。
先天性聾唖(ろうあ)で耳が聞こえない椿さんは、現在も治療法が確立されていない難病『網膜色素変性症』を患っています。
網膜色素変性症とは、網膜に異常をきたす遺伝性、進行性の難病です。椿さんが描いた半生をご覧ください。