「その発想はなかった」 浦島太郎に出てくる子供が、カメをいじめた『理由』に驚愕
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。
- 出典
- @sugaaanuma
カメを助けたことをキッカケに、主人公が竜宮城へ招待されるおとぎ話『浦島太郎』。浦島太郎が迎えた結末に、多くの人が考えさせられたことでしょう。
すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが『浦島太郎』をベースに描いた、創作漫画『竜宮城へ』がネットで話題になっています。
カメをいじめている3人の子供を見た男性は…。
『竜宮城へ』
少年たちがカメをいじめていた理由…それは、罪のない人たちが竜宮城へ連れていかれるのを阻止するため!
「もしかすると、浦島太郎のほかにも、同じように竜宮城へ連れて行かれた人がいたかもしれない」という設定が斬新ですね。
漫画はTwitterで拡散され、13万件を超える『いいね』を集めました。
【ネットの声】
・深い。その発想はなかった。
・物ごとの一面だけを見てはいけないという教訓か。
・確かに…。いじめっ子からしたら、カメを助けた人がみんな帰ってこないとなると恐ろしいよな。
物ごとには一面だけでなく、さまざまな側面があるもの。視点を変えてみると、また違った気付きがありそうですね。
[文・構成/grape編集部]