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田村正和の出演ドラマは『古畑任三郎』と『パパはニュースキャスター』! 現在は引退?

By - grape編集部  公開:  更新:

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田村正和の出演ドラマは古畑任三郎とパパはニュースキャスター!現在は引退?

田村正和(たむらまさかず)さんのドラマといえば何を思い出すでしょうか。『古畑任三郎』(フジテレビ系)や『パパはニュースキャスター』(TBS系)などが有名で、ほかにも出演作品はたくさんあります。

田村正和さんの出演ドラマの紹介だけでなく、家族や現在の情報も紹介しています。

田村正和の幼少期

※写真はイメージ

俳優・田村正和さんは京都で生まれ、まだ幼い頃に東京・世田谷に引っ越します。その後、9歳の時に父親を亡くしました。

田村正和さんの父は、映画界のトップスター・阪東妻三郎(ばんどうつまさぶろう)さんです。

9歳といえば、まだまだ甘えたい盛りの年頃です。早くに父親を亡くした田村正和さんは、自らが父の跡を継いで俳優になることを決意したそうです。

弟の田村亮さんは、田村正和さんの少年時代を「時々レスリングのようなケンカもあったけど、よく面倒を見てくれた優しい兄だった」と述懐しています。

田村正和さんは、中学生の頃にはすでにファンのような存在が多数いたそうです。

田村正和の年齢

田村正和さんは1943年8月1日生まれなので、2020年2月現在の年齢は76歳です。「人生100年」といわれる今では、76歳はまだまだ元気な方が多い年齢です。

最近ではテレビで見かけることはありませんが、田村正和さんも元気に人生を謳歌されているのでしょう。ずっと第一線で活躍してきた俳優さんなので、ゆっくりする時間も必要ではないでしょうか。

田村正和の性格

※写真はイメージ

田村正和さんの性格は、まさに『仕事に対して誠実で真面目』というひと言に尽きるでしょう。仕事に対する姿勢などは、同じ業界の多くの人からも絶賛されています。

視聴者には見えない現場での仕事ぶりを同業者が絶賛するということは、本当に田村正和さんが誠実な性格をしているということでしょう。

田村正和の本名

『田村正和』という名前は本名で、名前の漢字も当て字などは使っておらず、そのまま本名で活動していることになります。

すでにお兄さんが俳優として本名で活動していたので、あえて芸名で活動する理由もなかったのかもしれませんね。

田村正和の両親と兄弟

田村正和さんは、歌舞伎俳優・映画俳優の阪東妻三郎の三男です。長男は俳優の田村高廣さん(故人)、弟で四男の田村亮さんも俳優として活動しています。

次男の田村俊磨(たむらとしま)さんのみが、芸能の道に入りませんでした。

長男の田村高廣さんと三男である田村正和さん、四男の田村亮さんで『田村3兄弟』と呼ばれています。

田村正和の妻

※写真はイメージ

田村正和さんは結婚しており、和枝さんという名前の奥さんがいます。結婚してから50年近く田村正和さんを支え続けた、3歳年上の姉さん女房です。

田村正和のデビュー当初

田村正和さんは、兄の田村高廣さんが主演した映画『旗本愚連隊』に端役として出演し、松竹大船撮影所と専属契約を結びます。

高校在学中に映画『永遠の人』で本格的な俳優デビューを果たしました。

その後、田村正和さんはドラマなどで活躍。1963年には大河ドラマの1作目となる『花の生涯』(NHK)に出演を果たし、この後もしばらく大河ドラマへの出演を重ねます。

若い頃がイケメン?

田村正和の出演ドラマは『古畑任三郎』と『パパはニュースキャスター』! 現在は引退?

田村正和(左) 1960年

田村正和さんの若い頃が「イケメンだ」と話題になったことがありました。

年齢を重ねてからもダンディーで素敵な田村正和さん。若い頃はさぞイケメンだったのでしょう。

長髪だった時もあり、今と同じように線が細い田村正和さんは、『はかなげな優男』といったイメージのイケメンでした。

田村正和のスターへの道

※写真はイメージ

今でこそ田村正和さんといえば、押しも押されもせぬ人気俳優ですが、1966年にフリーに転向して、しばらくは我慢の時代が続きました。

脇役ばかりの仕事が続く中、1970年にドラマ『冬の旅』(TBS系)に出演し、人気に。

この『冬の旅』以降、二枚目の青年役などでドラマに出演する機会が増えることになります。

また、田村正和さんは時代劇でも活躍しました。特にテレビ時代劇『眠狂四郎』(フジテレビ系)は高い人気を誇り、田村正和さんの代表作になっています。

田村正和の代表作

多くのテレビ時代劇で活躍した田村正和さんは、1980年代になるとホームドラマに出演し、ブレイクします。そのブレイクがきっかけで、今の地位を確固たるものにしたといっても過言ではありません。

それから田村正和さんは、多くのホームドラマやトレンディドラマで活躍することになります。

『うちの子にかぎって…』

ドラマ『うちの子にかぎって…』(TBS系)は、田村正和さんがホームドラマでブレイクした作品です。

田村正和さんが演じるのは真面目な小学校の教師役です。子供たちに振り回される、真面目だけど少し頼りない役どころがはまり役になりました。

今までの二枚目の役柄とはまったく違う役でしたが、見事に演じきり、『うちの子にかぎって…』は、パート2が放送されるほど大人気の作品になりました。

『パパはニュースキャスター』

大ヒットしたドラマ『うちの子にかぎって…』(TBS系)の脚本家とプロデューサーが、再び田村正和さんとタッグを組んで制作したのが、ドラマ『パパはニュースキャスター』(TBS系)です。

田村正和さんは独身主義のニュースキャスターを好演しました。

同ドラマは、独身主義で悠々自適に暮らしていたのに、過去に口説いた女性との間にできた娘が突然押しかけてくるというコメディドラマです。

3人の娘たちに振り回される父親役が田村正和さんにぴったりはまっていました。

『古畑任三郎』

田村正和さんの代表作といえば、刑事ドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)が挙げられます。

ドラマ冒頭に犯行シーンが流れるため、誰が犯人かではなく、どうやって犯人を追い詰めるかが見所という新しい感覚の刑事ドラマです。

『古畑任三郎』での飄々とした演技と、「えー、古畑任三郎です」という劇中のセリフは田村正和さんの代名詞ともいえます。

田村正和さんは『古畑任三郎』を10年以上にわたって演じ続けることになる、自身最大の当たり役となりました。

『そうか、もう君はいないのか』

ドラマ『そうか、もう君はいないのか』(TBS系)は、2009年1月に放送されました。妻と結婚してから別れの日までをつづったエッセイを原作としています。

田村正和さんは同作で、モナコ公国の『第49回モンテカルロ・テレビ祭』テレビフィルム部門の最優秀男優賞を受賞。日本の民放作品としては初の受賞となり、話題になりました。

『十万分の一の偶然』

ドラマスペシャル『十万分の一の偶然』(テレビ朝日系)は、松本清張没後20年という節目に放送されています。テレビ朝日開局55周年記念番組の第1弾でもありました。

田村正和さんが演じたのは、フリールポライターの山内正平です。結婚を控え、事故死した娘の明子の死に疑問を抱く父親役です。

愛する娘を理不尽な事故で失った父親を、哀愁たっぷりに演じています。

『子連れ狼 その小さき手に』

『子連れ狼 その小さき手に』は、松竹株式会社の配給で1993年に劇場公開された時代劇映画です。田村正和さんは、拝一刀を演じています。

田村正和さん演じる拝一刀の華麗な殺陣シーンも見ごたえがあります。

田村正和 受賞した作品は?

田村正和さんは、1994年にドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)で『第1回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』主演男優賞を受賞しています。

また、1996年にも再び『古畑任三郎』で『第8回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』主演男優賞を受賞しました。

2001年にはドラマ『さよなら、小津先生』(フジテレビ系)で、『第31回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』主演男優賞を受賞しています。

スペシャルドラマ『そうか、君はもういないのか』(TBS系)では、日本の民放作品として初めて、モナコの『モンテ・カルロテレビ祭』で最優秀男優賞を受賞しました。

田村正和の現在

すっかりテレビで見かけることが少なくなった田村正和さん。現在はどう過ごしているのでしょうか。

複数の週刊誌が報じたところによると、現在、田村正和さんは実質的な引退状態にあるようです。

田村正和は今もかっこいい!

※写真はイメージ

田村正和さんをテレビで見かけることは少なくなりました。ですが、突然の雑誌の取材にもきちんと答えるなど、田村正和さんはやはりダンディーでかっこいい俳優さんです。

何ごとも完璧を求める田村正和さんだからこそ、表舞台には出ていないのだと思われます。自身の引き際をしっかりと考えての判断なのかもしれません。

田村正和の引退宣言

田村正和さんは、ドラマ『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)での自身の演技に納得がいかず、引退を考えたそう。完成前の試写会を見て「『これじゃ、ダメだな』と感じた」と語っています。

思っていた演技ではなく、殺陣の切れもないと感じたのでしょうか。「引退を大っぴらにいうのは趣味ではない」とのことなので、引退宣言はしないものと思われます。ですが、田村正和さんをテレビで見られないのはさみしいですね。

田村正和と仲がいい芸能人は?

田村正和さんと仲がいい芸能人といって、一番に名前が挙がるのが俳優・橋爪功(はしづめいさお)さんです。

橋爪功さんは、普段から田村正和さんを「殿」と呼ぶほど仲がよく、お互いに信頼していて、「田村正和が好き」と公言するほど慕っているそうです。

田村正和のエピソード

名俳優・田村正和さんには数々のエピソードが存在します。

昭和の名俳優には豪快なエピソードが付き物のように、エピソードがあればあるほど、名俳優の証でもありますよね。そんな田村正和さんのエピソードを紹介します。

田村正和のエピソード1

2004年に放映されたドラマ『新ニューヨーク恋物語』(フジテレビ系)の撮影で、田村正和さんがアメリカに滞在していた時のエピソードが驚きです。

同行していた奥さんとホテルのクラブでくつろいでいると、偶然にもドラマ『刑事コロンボ』(NBC)で知られる俳優のピーター・フォークがいたそうです。

『和製コロンボ』といわれる古畑任三郎と本物のコロンボが同じ空間にいたことがおかしくなり、田村正和さんは部屋に帰って大笑いしたそうです。偶然にしても「さすが名俳優」と思ってしまいますね。

田村正和のエピソード2

田村正和さんは自分が俳優だということを強く自覚しており、生活感を出さないために人前での飲食はできるだけ控えているそうです。

一般人からすれば「飲食くらい…」と思ってしまいますが、俳優は夢を与える仕事だということを認識しているのでしょう。

このエピソードは「さすがスターは違う」と、芸能人の間でも有名です。そのストイックさには驚かされます。

田村正和のエピソード3

田村正和さんが『古畑任三郎』(フジテレビ系)を一度はオファーを断ったというエピソードは有名です。しかし、脚本を読んで出演を決めたそう。

新しい刑事像を打ち立てた『古畑任三郎』。田村正和さんがオファーを断っていたらここまでの成功はなかったかもしれません。

田村正和のエピソード4

2018年2月2日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、司会を務める黒柳徹子さんが田村正和さんとのエピソードを明かす一幕がありました。

黒柳徹子さんは、田村正和さんの車に追突したことがあったそう。

私一回あの方の車にぶつけたことがあって。

それがあの方だったか分からなかったんですよ。六本木のところで、ちょっと夕暮れ時でね。

私がちょっと下がったら「ドン」っていったんですよ。

私ね、こっちの金網のところにもぶつかってたから、そこかも分かんないと思って。

そしたら後ろの車からレインコート着た人が出てきて、スッと(車を)見てスッと(車に)入ったのよ。

「今の田村正和さんじゃないかな?」と思ったんですけど、「何でもないんだろうなきっと」と思って、何にもおっしゃらないから。で、私、行っちゃったの。

徹子の部屋 ーより引用

その後、田村正和さんが『徹子の部屋』に出演した際に改めて確認すると、やはり本人だったことが発覚しました。田村正和さんは、騒ぎが大きくなると面倒だと思って黙っていたそうです。

田村正和さんの大物ぶりが分かるエピソードといえるでしょう。

名作『古畑任三郎』の主人公田村正和の俳優人生

名作『古畑任三郎』で主人公を演じた田村正和さんをテレビで見ることは少なくなりました。ファンならずとも残念に思う人は数多くいるでしょう。

「まだまだいい演技ができる貴重な俳優だったのに」と多くの方から惜しまれています。

本人の中では「やりきった」という気持ちが強いのでしょう。他人がどう思うかではなく、自分が納得できる演技ができなくなったら潔く身を引くことができるのも、大物の証なのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

出典
徹子の部屋

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