2020年の『お月見』はこの日に! 貴重な『ブルームーン』も…
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※画像はイメージ

写真家がとらえた満月に『8万人』が感動! 「壁紙にしたい」「運気が上がりそう」写真家の、よたか(@yotaka_photo)さんは、満月をとらえた1枚をXで公開。2024年9月18日、中秋の名月の翌日に撮影したものだそうです。

『中秋の名月』がいよいよ!翌日には『ハーベストムーン』も本日、2025年10月6日は、中秋の名月です。なんとなく「月を見ながら、団子を食べる」といったイメージを持っている人も多いかもしれませんが、その歴史はどういったものなのでしょうか。
- 出典
- 国立天文台
1年でもっとも美しい月として有名な『中秋の名月』。
日本では古くから、『中秋の名月』を眺めながら翌年の豊作を願う行事として親しまれてきました。
現在でも、涼しくなり始めた時期にお月見を楽しむのは、日本の秋の風物詩の1つですよね。
2020年の中秋の名月はいつ?
2020年の中秋の名月は、10月1日。
中秋の名月とは、旧暦の太陰太陽暦で8月15日の夜に見える月のことをさし、2020年は10月1日が太陰太陽暦での8月15日にあたります。
太陰太陽暦では、7月~9月が秋の季節のため、この期間のちょうど真ん中、8月15日が『中秋』となり『十五夜』とも呼ばれるのです。
2020年は10月に満月が2回!
2020年の10月は、なんと満月が2回楽しめます。
1回目は同月2日、2回目は同月31日に見られ、2020年のうち地球からもっとも遠い満月になるのだとか。
2020年4月に見られた、地球にもっとも近い満月『ピンクムーン』と比べ、同月31日の満月は直径が少し小さく、明るさも約30%暗くなるそうです。
また、1か月のうちの2度目の満月は『ブルームーン』と呼ばれ、「見ると幸せになれる」といわれている月。ぜひチェックしてみてください!
気持ちが落ち込む出来事が多く、下を向いてしまいがちな2020年も、残り数か月で終わりを迎えます。
時には、空に輝く月を見上げて1年間頑張った自分をほめてあげてくださいね。
[文・構成/grape編集部]