わずかな時間にしか見られない400年ぶり天体ショー! 17日夜は月とともに?
公開: 更新:

※写真はイメージ

夏に増える『エアコンの発火事故』 その予兆に「気を付ける」「我が家のやばいかも…」地域によっては40℃を超すこともある、日本の猛暑。夏を乗り切るには、エアコンが必要不可欠といえます。 今や、各家庭に1台はあるのが当たり前。ライフスタイルによっては、夏は常に稼働させている家もあるでしょう。 生活に欠かせ...

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。
- 出典
- 国立天文台
2020年12月21日、木星と土星が最接近します。日が暮れたわずかな時間だけ見られる光景なので、チャンスを逃さないようにしてください!
さらに、この接近はなんと約400年ぶりなんだとか。
国立天文台によると、同月17日には木星と土星の近くに細い月が見え、美しい眺めになるといいます。
高度が低いため、見晴らしのよい場所で観察するのがいいでしょう。
人によって、肉眼では1つの星に見えるかもしれません。望遠鏡を使って観察すれば木星の周りに、ガリレオが発見した4つの衛星『ガリレオ衛星』も観察できるそうです。
※写真はイメージ
また、木星と土星が近づき『グレート・コンジャクション』が起こる日といわれています。
『グレート・コンジャクション』は、「200年に一度の転換期」や「新たな時代の幕開け」などといい伝えられているのだとか。
貴重な、木星と土星の最接近を観察し、2021年の幕開けへ気持ちの準備をするのもいいかもしれません!
[文・構成/grape編集部]