歯の治療中に患者の体の上に乗っている犬 その理由がうらやましい!
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
散歩に行こうとしたら… 全力の『拒否顔』が、こちら飼い主(@87shiba87)さんが投稿した、柴犬のハナちゃんの散歩を拒否する表情に注目が集まりました。
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
散歩に行こうとしたら… 全力の『拒否顔』が、こちら飼い主(@87shiba87)さんが投稿した、柴犬のハナちゃんの散歩を拒否する表情に注目が集まりました。
「歯医者が苦手」という人は少なくないのではないでしょうか。医療技術の進歩によって治療の痛みが軽減されても、歯の治療を怖いと感じる人は多いものです。
アメリカ・オハイオ州にある歯科医院『サレンズ・デンタル・スタジオ』では、そんな患者のためにあるサービスをしています。
この歯科医院では、セラピードッグの『ドワイト』が患者の緊張を和らげてくれるのです。
ラブラドゥードルのドワイトは『サレンズ・デンタル・スタジオ』で歯科衛生士をしている女性の愛犬で、2019年7月に歯科医院のメンバーに仲間入りしました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ドワイトは生後12週の頃からプロのセラピードッグになるための訓練を始めたのだそう。
1歳になった現在も週に2回の訓練と、歯科医院での実習を続けているといいます。
ドワイトのトレーナーであるジェンセンさんいわく、彼は「間違いなくセラピードッグになるために生まれてきた」のだとか。
温和で優しい性格のドワイトは子犬の頃からすでにセラピー犬としての資質を発揮していたということです。
現在は週に2、3日、飼い主の女性と一緒に歯科医院に『出勤』しています。彼の仕事はまず、来院した患者を笑顔で出迎え、もし患者が緊張している場合は治療に付き添います。
ドワイトは患者の身体に両手を置いて軽く圧力をかけるように訓練されているのだとか。そうすることで不安や緊張を和らげる効果があるのだそうです。
また患者がドワイトをなでることによって、患者の意識を治療からそらすことができるのです。
ドワイトは、患者にはもちろん、一緒に働くスタッフからも大人気だといいます。こんなにかわいい犬がいたら、自然と笑顔になってしまいますね。
彼はそこにいるだけで、スタッフたちのストレスも和らげてくれているのでしょう。
歯科治療が怖いと感じる人にとって、セラピードッグの存在は大きな助けになるに違いありません。
実際に患者の中にはドワイトに会えることで『サレンズ・デンタル・スタジオ』に行くのを楽しみにしている子供たちも多いそうです。
ドワイトのようなセラピードッグが常駐する歯科医院がもっと増えたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]