重かったね 森で見つかった毛が伸びすぎたヒツジ 刈り取った毛の量にびっくり
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
オーストラリア・ビクトリア州の森で見つかった1頭のヒツジが大きな話題になっています。
そのヒツジは驚くほど大量の羊毛に覆われていたのです。
まるで分厚い毛でできた着ぐるみを着ているかのよう!
毛は固まっていて、数えきれないほどの小枝や昆虫が毛の中に絡まっていました。また、毛が目にも覆いかぶさっていたため、視界はかなり悪かったと思われます。
家畜保護施設『エドガーズ・ミッション』に保護されたヒツジは『バアラック』と名付けられ、伸びすぎた羊毛が刈られることになりました。
刈り取った毛の重さは約35㎏!これほど多くの毛を体にまとっていたバアラックは重たくて歩くのも大変だったことでしょう。
エドガーズ・ミッションのFacebookの投稿には「毎日、彼の羊毛はどんどん伸び、彼の窮状はますますひどくなり、生存の可能性はどんどん薄くなっていきました」とつづられています。
バアラックは伸びすぎた毛のせいで命の危機にさらされていたのです。
でももう大丈夫。すっかり身軽になったバアラックはこれからは自由に歩きまわることができます。
投稿にはバアラックが親切な人に保護されて、毛を刈ってもらったことを喜ぶコメントが寄せられています。
・すごい変貌だ!これで彼はより自由になれるね。
・かわいそうに…重かったでしょうね。これからは幸せになるのよ。
・ハンサムなヒツジじゃないか。新しいヘアスタイルがよく似合っているよ!
バアラックは現在、エドガーズ・ミッションで新しくできた家族とともに暮らしています。
もう危険な森の中で安全な寝床を探したり、その日の食べ物を見つける必要はありません。
何年も過酷な環境で生き延びてきたバアラック。
これからは今まで受けたことのない愛情や世話をたっぷりと受けて、仲間たちと幸せに過ごしていってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]