定年退職した夫が選んだ、再就職先 4枚の漫画に感動の声
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冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

イギリスから帰国する夫に「お土産なんでもいいよ」と言った結果→買ってきたのが…「センスがユニークすぎて笑っちゃう」ある日、長瀬ほのか(@nagase_h)さんは、イギリスから帰国した夫からお土産をもらったそうです。
- 出典
- @siyu_ti






定年退職後、再就職や再雇用の道を選ぶ人が増えている現代。
時間を持て余しているからであったり、生活費を稼ぐためだったりと、再び手に職をつける理由はさまざまでしょう。
しゆーち(@siyu_ti)さんは、創作漫画『定年した夫がスーツを着て話しかけてきた!』をTwitterに投稿。
主人公の夫も、定年退職後、新たな職に就こうと決めていました。
夫が選んだ職とは…。
『定年した夫がスーツを着て話しかけてきた!』
離婚届と妻が思った紙は、履歴書。夫が選んだ再就職先は家事仕事に従事する『主夫』でした。
「家事なんか」と口にする妻に対して、夫はこう返します。
「なんか」じゃない。俺を支えてくれた、尊敬すべき仕事だ。
世の中に、必要とされていない仕事は1つもありません。自分自身では「なんか」と口にする仕事であっても、気付かないだけであって、誰かを支えているはずです。
夫婦の愛情、そして仕事に対する考えにハッとさせられる、しゆーちさんの漫画は反響を呼び「たった4枚の漫画なのに泣いた」と多くの人の涙を誘いました。
今後、夫は妻とともに家事にいそしみ、素敵な『第二の人生』を送るのでしょう。笑顔を浮かべる2人の姿が目に浮かびますね。
[文・構成/grape編集部]