散歩中の犬が見つけた怪しいクーラーバッグ 中から出てきたのは…
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

飼い主を『監視』する猫 その表情に「コーヒー吹いた」「何を見たの…」猫のチロちゃんと暮らしている、まさ(@sironezumi77)さん。『飼い主監視タイム』という言葉を添えて、チロちゃんの写真をXに公開しました。絶妙な表情に笑ってしまいます。
アメリカ南西部の多くの地域で記録的な猛暑となった、2021年6月。
そんな暑さに見舞われた州の1つであるアリゾナ州で、1匹の犬のお手柄によって尊い命が救われる出来事がありました。
6月26日早朝、シベリアン・ハスキーのコーダが飼い主さんと一緒に散歩をしていた時のこと。
コーダが突然、何かに気付いたように走り出したのです。
コーダが駆け寄った先にあったのは、ベンチの上に置かれた黒いゴミ袋。
気になった飼い主さんが確認すると、袋の中にはクーラーバッグが入っていました。
そしてクーラーバッグを開けると、中から1匹の子猫が顔を出したのです!
実はその場所は、動物保護施設『フィアレス・キティ・レスキュー』の前。誰かが故意に子猫を置いて行ったと思われました。
子猫はジュリアンと名付けられ、すぐに動物病院で診察を受けました。
ジュリアンは健康上の問題があり、近いうちに手術が必要になるとのこと。元気になってから、里親を募集するということです。
『フィアレス・キティ・レスキュー』のFacebookには「このかわいそうな子猫は何時間もこの場所にいたと思われますが、救世主が現れました。コーダと飼い主さんには感謝してもしきれません」とつづられています。
コーダがジュリアンを見つけたのは午前5時45分頃でしたが、天気予報によるとその日の最高気温は約42℃だったそう。
そのまま放置されていたら、屋外に置かれたクーラーバッグの中はあっという間に高温になっていったはずです。
偶然その場所を通りかかったコーダのお手柄によって、尊い命が救われて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]