妹に頼まれたクロネコのぬいぐるみ 完成した『忙しい配達員』に大反響!
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
・再現度が高くてすばらしい。
・設定がリアルで最高。
・こんなメッセージ性の高いぬいぐるみ、初めて。
・まさに、今日の仕事はこんな感じでした。
趣味で人形を作っている、三角屋根(@nostalgia_yane)さんがTwitterに投稿した作品に、そんな声が寄せられています。
投稿者さんは、ある日、妹さんから「服を着た猫ちゃんのぬいぐるみ、作って〜」と気軽な感じでいわれたそう。
しかし、投稿者さんはここぞとばかりに持てる技術力を駆使して、力作を作り上げたのです!
完成品をご覧ください。
これは…ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の配達員の姿をした黒猫のぬいぐるみ!
投稿者さんによると、猫はテディベア用の、アンゴラヤギの毛でできた織物『モヘア』で作成。制服は型紙を切り、本物に近い色に布を染めるところから始めたとか。
忙しすぎる設定のようで、腰を見ると、プリンターから台紙が伸びっぱなしです!きっと切るヒマさえないのでしょう。
荷物の伝票は着払いで、再配達かつ配達時間の変更がされているそうです。
荷物に振り回されている様子から、配達員の苦労がしのばれます…。
なお妹さんは、何気ない依頼がこんな形になるとは思っていなかった様子。
ぬいぐるみを見た妹さんと投稿者さんの、メッセージのやり取りがこちらです。
ぬいぐるみのサイズは10cm程度。情報量から大きいぬいぐるみなのかと思いきや、意外にも手のひらサイズでした。
配達員をよく見ていないと作れない作品ですね!
[文・構成/grape編集部]