クッキングシートを4つに折って…? まさかの活用法に「目からウロコ」
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画像提供:沖多恵子
監修・取材協力ドイツワインケナー・元調理師
沖多恵子
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
Instagram:taeko0930_1025

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煮物料理に欠かせない『落とし蓋』。
味がしっかり染み込み、煮崩れも防いでくれる大切な工程ですよね。
しかし、木製の落とし蓋はカビやニオイ移りが気になったり、シリコン製は洗うのが面倒だったり…。
「わざわざ専用の道具を買うのもな」と、アルミホイルで代用している人も多いのではないでしょうか。
元調理師が解説!クッキングシートが優秀な理由
そんな人にぜひ試してほしいのが、元調理師の沖多恵子さんが推奨する『クッキングシート』を活用した落とし蓋です。
実は、クッキングシートこそが衛生的で、煮物をプロの味に近づけてくれる最強のアイテムなのだそう。
収納場所も取らず、使い終わったらポイと捨てるだけ。
今回は、沖さんに教わった『鍋のサイズにぴったり合う落とし蓋の作り方』をご紹介します。
画像提供:沖多恵子
まず、なぜクッキングシートが落とし蓋に向いているのでしょうか。沖さんにその理由を聞いてみました。
クッキングシートは適度に蒸気を逃がしながら、煮汁を効率よく循環させてくれるんです。木製の蓋のように重すぎて具材を潰してしまう心配もありません。
また、アルミホイルと違って煮汁の酸や塩分で溶け出す心配がなく、何より使い捨てなので衛生的。忙しい毎日の家事の中で、洗い物が1つ減るだけでも心の余裕が変わりますよ。
それでは、家にある鍋に合わせた作り方をマスターしましょう!
10秒で完成!『マイサイズ落とし蓋』の作り方
今回は、直径16cmの小鍋を例に手順を解説します。
1.鍋のサイズに合わせてカット
クッキングシートを、使用する鍋の直径よりも少し大きめの正方形にカットします。
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2.4つ折りにする
折り紙の要領で、まずは半分に折り、さらにもう半分に折って小さな正方形(4つ折り)にします。
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3.角を頂点に折り畳む
4つ折りの角(シートの中心になる部分)を頂点にして、扇形を作るイメージで端を2回折り畳みます。
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4.半径に合わせてカット
鍋の中心から縁までの長さ(半径)に合わせて、外側の余分な部分をハサミで切り落とします。
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5.『蒸気穴』を作る
ここがポイント!尖った先端(中心部分)と、折り目側の2箇所の合計3箇所に小さな切り込みを入れます。
広げた時に、真ん中と周囲に穴が開いていれば成功です。
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味が均一に!プロ級の煮物に仕上がるコツ
シートに穴を開けることで、煮汁が対流しやすくなり、短時間でもムラなく味が染み込みます。また、シートがお肉や魚にピタッと密着するので、乾燥も防いでくれますよ。
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特別な道具を用意しなくても、クッキングシート1枚でいつもの肉じゃがや煮魚がおいしく仕上がります。
後片づけもラクで、仕上がりもプロ級。目からウロコのアイディアです!
次回の煮物作りでは、ぜひこの『手作り落とし蓋』を試してみてください。
お料理の時間が、今よりもっと楽しくなるはずですよ。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]