9割以上が夫姓を選ぶ中… 夫が妻の名字に変えた理由に「素敵」「新しい」
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GACKT、うまくいかない時の乗り越え方 名言に「救われる」「心に響いた」2025年5月3日、アーティストのGACKTさんがXを更新。「何をやってもダメな時が人間にはある」…物事がうまくいかない時の『考え方』を投稿しました。

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恋愛リアリティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していた、タレントの桃さん。
2021年5月21日、桃さんの夫である、しょうくんがブログで婚約時に桃さんの名字に変えた理由を明かしました。
しょうくんが桃の名字に変えた理由
桃さんとしょうくんは、2020年6月に結婚。
日本では民法のもと、夫と妻の名字いずれかを選び、夫婦2人とも同じ名字を名乗るようになっています。
ですが実際は、妻が夫の名字に変えることが多数派です。
厚生労働省が2016年に行った『人口動態統計特殊報告』によると、2015年に結婚したおよそ63万組の夫婦のうち、夫の名字を選んだのは約60万9千組。
妻の名字を選んだのは、およそ2万5千組と、実に96%が夫の名字を選んでいます。
そんな中、しょうくんは桃さんの名字である『遠山』に変えました。
上記の調査結果で見たように、妻の名字を選ぶのは少数派。にもかかわらず、しょうくんはこうした理由で変えたといいます。
桃さんは、2010年に一度結婚していましたが、2018年に離婚。
婚約当時、桃さんは当時の夫の名字に変える経験をしていました。
名字を変えるには、役所に出向いたり、クレジットカードや銀行口座の登録情報を更新したりなどの事務手続きが必要です。
時間や手間がかかることから、煩雑さが問題となっています。
しょうくんは、桃さんがかつて経験した苦労を知っていたことや、旧姓にこだわりがないことで、自ら変えたとのこと。
名字変更に伴う事務手続きに面倒さを感じたといいますが、それ自体が「貴重な経験」と感じたり、姓名判断ではよい占い結果が出たりするなど、よいこともあったようです。
しょうくんが明かした名字変更の理由に、多くの人が反応しました。
・自分の周りは、結婚して妻の名字を選ぶ人があまりいないので、なんだか新しい考え方に感じます。
・多くの人に読んでもらいたい考え方だなと思いました。
・中立的でなおかつ思いやりにあふれた考え方で、とてもいいですね。
夫婦がお互いに旧姓を名乗れるようにする『選択的夫婦別姓制度』が議論されている中、しょうくんのような考え方も広まりつつあることでしょう。
[文・構成/grape編集部]