妻「あ、もうダメだ…」 夫婦衝突の理由に「めっちゃ分かる」「我が家もそう!」
公開: 更新:
祖母にLINEで「草」と送った孫 返信に「爆笑」「習得早すぎる」Xに1枚のスクリーンショットを投稿した、餅まんじゅう(@mochi_0503)さん。ある日、スマホのメッセージアプリである『LINE』で、祖母に『草』と送ったところ「なんという意味?」と質問されました。
野菜をくれた近所の高齢女性 新手の『物々交換』に「吹いた」「こういうのもあるのか」ある日、佐々崎 笹仕(@xu_mp1)さんの家に高齢女性がやってきて、野菜をおすそ分けしてくれたといいます。 高齢女性にお礼を伝えて、帰っていく姿を見送ろうとしたら…。
家族といえど、それぞれ異なった1人の人間。そのため、ともに暮らす上で、価値観の相違が生じることもあります。
お互い気持ちよく暮らすために、大半の人は価値観のすり合わせを行い、時に譲歩しながら、良好な関係を続けるべく努力をしているはず。
しかし、中には「どうしても、この部分は譲ることができない」という部分がいくつかあるのではないでしょうか。
「この価値観が合わないと夫婦はやっていられない」
漫画家であり、2児の母親でもある加藤かと(@kato_usausako)さんは、夫婦生活を行う上で、大きなショックを受ける出来事に遭遇しました。
それは、いつものように洗い物をしていた時。使用している食器洗い用のスポンジが、いつの間にかシンク洗い用の古いスポンジに入れ替わっていたことに気付きます。
衛生的な視点から強いショックを受けた加藤さんは、夫と話し合うことにしたのですが…。
シンクや排水溝の掃除に使った汚いスポンジを、食器洗いの際に使ってしまったことに、強い不快感を抱いた加藤さん。
スポンジは使用後に洗っており、食器洗いに使ったところで視覚的に汚れが分かるわけではありませんが、抵抗感を覚えてしまうのも無理はないでしょう。
一方で、加藤さんの夫はそういったことが気にならないのだとか。ショックを受ける加藤さんに対し、「それの何が問題なの?」というような態度をとったのでした。
衛生観念に関する価値観の相違に「分かる」の声
夫婦関係に限らず、他者と共同生活をする上で、多くの人が家事にまつわる衝突を体験したことがある模様。
手順などのささいな相違はともかく、加藤さんのケースのように衛生観念が関わる場合は、すり合わせが困難になるケースが多いようです。
加藤さんの漫画を読んだ人からは、共感する声や、こういったケースの対処法を案じる声が寄せられました。
・あー、これはめっちゃ分かる…。せめて真面目に謝ってくれたら…。
・我が家もそう!1人で反省して落ち込むところまで一緒…。
・きれい好きだから、この抵抗感がよく分かる。価値観のすり合わせって、かなりの労力を要するんだよね。
衛生観念は人それぞれ異なっており『正解』はありません。また、相手にも悪意はないのでしょう。それでも、心の中の抵抗感はぬぐえないものです。
たとえすり合わせることが困難でも、自分の価値観によって相手を傷付けてしまったら、気持ちを汲み取って寄り添うことが、良好な関係を築いていく上で大切といえるでしょう。
なお加藤さんは、ブログやInstagramでも漫画を公開しています。ほかの作品を読んでみたくなった人は、ぜひチェックしてください!
Instagram:kato_usausako
ブログ:かとさんちの愉快な毎日
[文・構成/grape編集部]