何が起きた? IKEAが投稿した、店内の乱れたベッドの写真に 「うらやましい」
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※写真はイメージ

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スウェーデン発祥の家具量販店『イケア(IKEA)』。現代的なデザインとリーズナブルな価格で、世界中にファンが多いお店です。
2021年12月1日、デンマークのオールボーで大雪が降りました。
その夜、オールボーにある『イケア』を訪れていた6人の客が、吹雪によって帰宅できなくなったのです。
また、勤務していた従業員たちも同じく、家に帰れなくなってしまいました。
吹雪で家に帰れない…でも大丈夫!
海外メディア『People』によると、その日は雪が30cm以上積もっていたのだそう。そんな中で車を運転するのは危険です。
このような状況の時、普通なら困り果ててしまうでしょう。
しかし、人々がいたのは…そう『イケア』です。ここにはベッドがたくさんあり、レストランも併設しています。
こうして6人の客と約24人の従業員は、『イケア』の店内に宿泊することにしたのです。
人々はレストランで大画面のテレビを見ながら、おいしい食事を楽しみ、夜は家具の展示コーナーのベッドで快適な眠りにつきました。
実はこの日に『イケア』に泊まったのは、店内にいた人たちだけではなかったのだとか。
隣にあるおもちゃ店の従業員も帰宅困難になったため、『イケア』にその人たちも招いたそうです。
『イケア』のオールボー店のInstagramでは、翌朝に人々が眠った後のベッドの写真を投稿。
すると、見た人たちから羨望の声が殺到しました。
・うらやましい!吹雪が発生した時、私もそこにいたかった。
・イケアに泊まれるなんて、私の子供の頃の夢だわ!
・いいなーちょっと楽しそう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
『イケア』に泊まった人たちは、試してみたかったマットレスなど、好きなベッドを選んで眠ったそうです。
購入する前に実際に眠って試せるなんて、「日常生活の商品テストだね」というコメントも寄せられています。
『イケア』に買い物に行ったら大雪で帰れなくなり、そのまま店内に宿泊することになるなんて、誰が想像できたでしょうか。
店側の粋な計らいによって、この日、貴重な経験ができた人たちはラッキーでしたね!
[文・構成/grape編集部]