海上自衛隊の『作戦会議』がどこかおかしい ぶっ飛んだ動画にネットざわつく
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- 出典
- 海上自衛隊 広報作戦会議
陸・海・空の3つの分野で日本を守っている自衛隊。多くの隊員は日々厳しい訓練を乗り越え、任務にあたっています。
災害大国と呼ばれる日本では、地震や豪雨、津波などが起こった際、いち早く現場に駆け付け救助活動を行うのです。
そんな自衛隊に対し、大半の人はその活躍に感謝すると同時に、「真面目そう」といった近寄りがたいイメージを持っているのではないでしょうか。
海上自衛隊のYouTube動画が「ぶっ飛んでる」と話題に
2020年9月30日、海上自衛隊はYouTubeのチャンネルに新しい動画を投稿。
同年1月頃から感染拡大した新型コロナウイルス感染症の影響で、日本では数多くの催し物が中止になっています。海上自衛隊も、そんな現状に頭を抱えている様子。
そこで『広報作戦会議』を開き、その姿を動画で公開することにしたのですが…。
「催し物ができないなら…YouTuberになるしかない!」
なんと、海上自衛隊はちょっぴり棒読みでグダグダな会議の末、制服系公務員YouTuberとして『艦Tube(かんつべ)』を開始することに!
『国家公務員初のYouTuber』は、すでに農林水産省職員が『霞ヶ関初の官僚系YouTuber』として活動しています。
そのため、海上自衛隊は『初の制服系公務員YouTuber』として活動を開始することになったようです。
農林水産省の動画がハジケすぎと話題に! オチに「腹筋崩壊した」「どうしてこうなった」
あまりのギャグ路線な動画に、ネットでは「海自どうした!?」「海自が壊れた」と動揺する人だけでなく、「全員見事に棒読みなのが最高」「こういう全力でふざけた企画好き。もっとやって!」という称賛の声も!
海上自衛隊によると、リモートでも海上自衛隊の仕事を体験できるような動画を、10回以上発信していくとのことです。
若い世代を中心に人気を博し、世界中に動画を発信できるYouTube。きっと今後もいろいろな企画で海上自衛隊のアピールをしてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]