製氷機の掃除さぼってた… 製氷機のラクラク掃除方法
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暑い季節になると、冷たい飲み物や冷やし麺などに氷を使う機会も増えてくるでしょう。そのような時に便利なのが、冷蔵庫に搭載されている『自動製氷機』です。
水をセットするだけで手軽に氷が作れる便利な機能ですが、実は見えにくい部分に汚れがたまりやすく、意外とお手入れが難しい場所でもあります。
製氷機のお手入れに悩んだ時は、山田さんちのズボラ主婦(yamadake_zubora)さんがInstagramで紹介している方法を試してみましょう。
100円ショップで手に入るアイテムを使った、手軽にできる掃除方法です。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『氷clean』で簡単お掃除!
ダイソーの『氷clean(自動製氷機洗浄剤)3回分』(税込110円)は、クエン酸と食品添加物色素の安全な成分が含まれた、自動製氷機に使える洗浄剤です。
面倒なこすり洗いなどは不要で、給水タンクに粉末を入れて普段通りに製氷するだけで、簡単に掃除ができます。
洗浄中の氷には色素が含まれているので、ピンク色の氷が出ている間は洗浄中、透明な氷に戻れば洗浄完了のサインとしてひと目で確認できるのが便利なポイントです。
まずは給水タンクを取り出し、中に水が入っていれば捨てましょう。また、庫内に氷が残っている場合もすべて取り除いておきます。
次に、給水タンクに取り付けられている浄水フィルターを外しましょう。取り外し方は、使用している冷蔵庫の取扱説明書に従ってください。
給水タンクに水道水を300㎖注ぎます。
『氷clean』の洗浄剤を入れましょう。
溶け残りがないように、しっかりとかき混ぜます。
フィルターは戻さず、給水タンクにふたをしましょう。
そのまま給水タンクを冷蔵庫に戻し、普段通りに製氷します。
ピンク色の氷ができたら、すべて取り出して捨てましょう。
その後、給水タンクに水道水を入れて、再び製氷します。氷が完全に透明になるまで製氷を繰り返せば、掃除は完了です。
冷蔵庫内の拭き掃除には、アルカリ性クリーナーの『セスキの激落ちくん』(税込420円)を使います。
掃除用シートなどにスプレーして拭き取りましょう。
受け皿や取り外したパーツは、台所用洗剤を使って洗います。
製氷機のカビや汚れを防ぐポイント
製氷機で氷を作る時は、塩素で殺菌されている『水道水』を使いましょう。浄水器を通した水やミネラルウォーターに比べて、ぬめりやカビ、雑菌が繁殖しにくくなります。
また、使わない氷は定期的に入れ替えておくことも大切です。
給水タンクに水を入れたままにしておくとカビの原因になるので、製氷機を長期間使わない場合は給水タンクの水を捨てておきましょう。
製氷機をしっかりお手入れして、気持ちよく夏を迎えてくださいね。
[文・構成/grape編集部]