「あなたの犬は…」 配達員がどうしても飼い主に伝えたかった『事実』とは?
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愛犬のアトラスと暮らしているクロエ・ボンネルさんは、日中は仕事に行っているため、家にいません。
ある日、仕事から帰宅したクロエさんは、玄関のドアの前に荷物が届けられているのに気付きました。
その荷物を持って家に入ろうとすると、道路にいた配達員の男性が「すみません、ちょっといいですか?」と彼女に声をかけてきたのです。
配達員が飼い主に伝えずにはいられなかったこと
突然そういわれたクロエさんは、「何か悪い知らせかもしれない」と心の準備をしました。
すると男性は、彼女にこう伝えたのです。
配達員の男性は、いつも窓際に座ってクロエさんの帰りを待っているアトラスを見て、その忠誠心の強さに感動していたのです。
その話を聞いたクロエさんは、とても嬉しかったそう。
この出来事についてFacebookに投稿すると、「なんていい話だ!」「まさに無償の愛だね」「私たち飼い主は、犬にとって『すべて』だということを思い出したよ」などの声が上がりました。
飼い主が帰宅すると、玄関で大喜びで出迎えてくれる愛犬もいることでしょう。
ほんの数時間会えなかっただけでも、犬たちにとっては永遠のように感じられるのかもしれません。
毎日、全力で愛情を示してくれる犬たちと一緒に過ごせる時間を、もっともっと大切にしたいですね。
[文・構成/grape編集部]