「少々お待ちください」 コンビニで店員が置いた手紙に「大丈夫かな…」
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コンビニ店長「楽しい雰囲気にしたくて…」 ユニークすぎるハロウィン演出に「笑った」ハロウィンを前に、大阪市のコンビニエンスストア『セブン-イレブン 大阪平野駅前店』で、地面から這い出すガイコツやお化けのバルーンといった遊び心あふれる装飾が登場。SNSで大反響を呼び、通行人を笑顔にする『名所』になっています。

コンビニで見かけた『アルバイト募集』の貼り紙 文字が抜けた結果、爆笑する事態にあきかん(@akikan817_500)さんがXに投稿したアルバイト募集の貼り紙に、13万件を超える『いいね』が寄せられています。あきかんさんが貼り紙を見つけたのは、コンビニ『ローソン』の前を通りかかった時でした。
1人の従業員が、コンビニエンスストアやファストフード店などですべての仕事を行う『ワンオペレーション』(通称:ワンオペ)。
人手不足や、人件費削減の観点から、従業員1人ですべての作業を行う店舗は実在するといわれています。
どんな時でも、1人で対応しなくてはならないため、店員の負担は大きくなりますよね。
hono(honokaa__ydayo)さんが訪れたコンビニエンスストアでは、店員が1人しかいなかったようです。
支払いのためレジに向かうと、1枚の置き手紙を目にしました。
すいません、腹痛でトイレに行っております。
少々お待ちください。
手紙に書かれていたのは、店員の悲痛な叫び!
トイレに行こうと焦っていたのか、一度字を修正している様子からも、切迫感がただよってきます。
honoさんは、店員が戻ってくるまで待ち続け、支払いを済ませたそうです。
【ネットの声】
・これは待ってあげたくなる…。無事トイレに行けたか、店員が心配だ。
・行ってはいけない時に来てしまった気分。大丈夫かな。
・人間だしそんなこともある。気長に待とう。
残念ながら、ワンオペで仕事をしている従業員が少なくない現代。
もし店員が困っていたら、柔軟に対応していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]