「彫刻家を父に持つとこうなるんだよ」 娘の色鉛筆をひっくり返すと…!?
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
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子供が保育園や幼稚園に通い始める際、親は我が子の持ち物に名前を書いたり、目印を付けたりします。
幼い子供は、持ち物を乱雑に扱いがち。何かの拍子に、ほかの子の持ち物と混じってしまう可能性があるためです。
中でも鉛筆類は、似たような見た目の物が多い上に、転がりやすいため、面倒なことに1本ずつ名前を書かなくてはいけません。
彫刻家の父親が、娘の色鉛筆に仕込んだのは…
「彫刻家を父親に持つと、こうなるんだよ」
そんな一文とともに、Twitterに動画を投稿したのは、宮本我休(@Gakyu_Miyamoto)さん。
保育園に通い始める娘さんの持ち物を用意する際、宮本さんは鉛筆に名前を書くために、ナイフで一部を削っていました。
しかし、木を削っているうちに、ムクムクといたずら心が湧き出したとのだとか…。
その結果、娘さんの色鉛筆がどうなったかは、こちらの動画でご覧ください!
そう、宮本さんは仏像を彫る京仏師!
名前を書くために削った面から反転させると、そこにはかわいらしいお地蔵様(地蔵菩薩)が現れたではありませんか!
色鉛筆に現れた、穏やかなほほ笑みを浮かべるお地蔵様に、ネットからは「2度見した」「すごっ!かわいすぎる!」といった声が上がっています。
ちなみに、息子さんが入園する際は、七福神の1人である大黒天を彫っていたという宮本さん。
色鉛筆を両側から削られた結果、あっという間に大黒天は消えてしまったのだといいます…。
しかしその後、息子さんは「削っちゃったから、また彫って!」とかわいらしいお願いをしてきたのだそうです。
お地蔵様は、子供を守る神様として知られています。
きっと、色鉛筆のお地蔵様は、娘さんをすぐそばで見守っていてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]