「彫刻家を父に持つとこうなるんだよ」 娘の色鉛筆をひっくり返すと…!?
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夫と3歳息子が『デート』 妻に送られてきたLINEの内容が…「笑い止まらん」「パパ優しすぎ」子供は時に、自由奔放な言動で大人を困らせることがあるでしょう。2025年11月24日、3歳の息子さんが外出先で見せた姿をXで公開し、注目を集めたのは母親の、つばめ(@swallow5531)さんです。

「お弁当を見て泣きそうになったのは初めてだ…」 研修医の娘に母親が手作りしたものとは?医療現場で研修医として働き始めた娘さんを持つ、母親の、@machirealestateさん。2025年11月、Xで娘さんとのエピソードを公開すると、8万件以上の『いいね』を集めるほど反響が上がりました。






子供が保育園や幼稚園に通い始める際、親は我が子の持ち物に名前を書いたり、目印を付けたりします。
幼い子供は、持ち物を乱雑に扱いがち。何かの拍子に、ほかの子の持ち物と混じってしまう可能性があるためです。
中でも鉛筆類は、似たような見た目の物が多い上に、転がりやすいため、面倒なことに1本ずつ名前を書かなくてはいけません。
彫刻家の父親が、娘の色鉛筆に仕込んだのは…
「彫刻家を父親に持つと、こうなるんだよ」
そんな一文とともに、Twitterに動画を投稿したのは、宮本我休(@Gakyu_Miyamoto)さん。
保育園に通い始める娘さんの持ち物を用意する際、宮本さんは鉛筆に名前を書くために、ナイフで一部を削っていました。
しかし、木を削っているうちに、ムクムクといたずら心が湧き出したとのだとか…。
その結果、娘さんの色鉛筆がどうなったかは、こちらの動画でご覧ください!
そう、宮本さんは仏像を彫る京仏師!
名前を書くために削った面から反転させると、そこにはかわいらしいお地蔵様(地蔵菩薩)が現れたではありませんか!
色鉛筆に現れた、穏やかなほほ笑みを浮かべるお地蔵様に、ネットからは「2度見した」「すごっ!かわいすぎる!」といった声が上がっています。
ちなみに、息子さんが入園する際は、七福神の1人である大黒天を彫っていたという宮本さん。
色鉛筆を両側から削られた結果、あっという間に大黒天は消えてしまったのだといいます…。
しかしその後、息子さんは「削っちゃったから、また彫って!」とかわいらしいお願いをしてきたのだそうです。
お地蔵様は、子供を守る神様として知られています。
きっと、色鉛筆のお地蔵様は、娘さんをすぐそばで見守っていてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]