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愛犬を置いて車を離れるのは心配… 『エアコンを適温に保つ方法』を行った飼い主に、称賛の声!

By - grape編集部  公開:  更新:

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暑い時期は、冷房を切っていると車の室内が高温になることがあるため、注意が必要です。

毎年、車に長時間置き去りにされた子供が熱中症で亡くなっているほか、犬などペットの犠牲も少なくありません。

海外では、長時間飼い主が戻ってこなかったため、やむを得ずに工具でドアをこじ開け、犬を保護したケースも。

ペットだけが乗っている車を駐車場で発見した際、ハラハラして「自分も何かするべきではないか」と思う人はいるでしょう。

愛犬を守り、「大丈夫」だと周囲にも知らせる方法

愛犬と暮らしているJun(@sbr1mn)さんが、車で出かけた時のこと。

Junさんは、車に愛犬を残して所用を済ませる必要があったといいます。

7月は、犬を車に置いて離れるのは不安な時期。犬の健康はもちろん、虐待を疑う人からの通報も心配です。

そこで、Junさんが取った対応がこちら!

ドライバーはもうすぐ戻ります。

ご心配なく!

A/C(エアコン)はオンで、26℃。

Junさんが使用している車は、自動車メーカー『テスラ』の電気自動車『Model 3』です。

テスラによると、『Model 3』にはドッグモードがあり、駐車中に空調をオンにして、ペットにとって快適な室温を保つことができるとのこと。

設定すると、車内に設置されたタッチスクリーンに現在の室温と、ペットが安全であることを伝えるメッセージが表示されます。

さらに、車のバッテリーの充電レベルが20%未満に低下した場合は、ドライバーのスマホアプリに通知を送信!

Junさんの対応に称賛の声が寄せられたほか、便利な設定に驚く声も上がっています。

・優しい機能。愛だなぁ。

・今はこんな最高な機能があるんだ。すごいなテスラ!

・犬だけでなく、通りすがりの犬好きにも配慮できるのか。

・あとは、ドッグモードが何分間使用されているのかも表示してくれたら、さらに安心かも。

・夏に重宝する機能ですね。全車種に装備してほしい。

ドッグモードは、あくまでもペット用かつ短時間の使用を想定されたものです。

室内が高温にならずとも、水分不足などでペットが体調を崩すことも考えられるので、過信しすぎず、適度に使用するのが望ましいでしょう。

多くのペットが、外出時も快適にすごせる世の中になるといいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@sbr1mnModel 3 Owner's Manual

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