毛が伸びてボロボロの犬 刈った後の姿に「新しい始まりだ」
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出典:Animal Talk

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アメリカのロードアイランド州にある動物保護施設『ロード・ホーム・レスキュー』に、1匹の野良犬が保護されました。
その犬を見たスタッフは驚きを隠せなかったといいます。
なぜなら、毛が伸びすぎてしまい、犬種はもちろん、顔がどこにあるかも分からない姿だったからです。
伸びた毛はべっとりと固まり、犬は飲んだり食べたりすることさえも困難な状態だったと思われました。
毛を刈った後に現れた犬の姿にびっくり
ウェブメディア『The Dodo』によると、アイリーと名付けられたメス犬の毛を刈るのには45分間もかかったのだとか。
犬によっては暴れる場合もありますが、アイリーは嫌がることもなく、大人しく毛を刈らせてくれたそうです。
そして、伸びすぎた毛をすっきりと刈ると…こんなにかわいいアイリーの本来の姿が現れました!
アイリーはマルチーズのミックス犬だということです。
保護動物の情報を共有する『Animal Talk』は、Facebookにアイリーのビフォーアフターの写真を投稿。
驚きの変身ぶりに、喜びの声が上がっています。
・こんなにかわいい犬だったなんて!自由になれてよかったね。
・この犬にとって、新しい始まりだ!
・胸が張り裂けそう。つらかっただろうね。この犬に愛のある家族ができますように。
アイリーを一時的に世話しているヒラリーさんによると、アイリーの健康状態は良好ですが、オス犬や男性を極度に恐れているのだそうです。
過去にアイリーがどのような体験をしてきたのかは分かりませんが、男性を恐がるようになった理由があるのかもしれません。
ヒラリーさんは「今、私たちができることは、愛情と優しさでアイリーの成長を助けることだけ」と話しています。
現在、里親を募っていて、ほかにペットを飼っていない大人の家庭が望まれています。
保護された時の状態から推測すると、アイリーは長い間誰にも世話をされずに、必死で生きていたのでしょう。
これからは愛される喜びを知って、幸せに過ごしていけるといいですね。
[文・構成/grape編集部]