トラウマを抱えたまま中学生に 『校則破り』をすると、先生が近寄って?
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『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?

チャーハンを3つ頼む客 注文ミスと思い、店員が確認しに行くと?「笑った」「コントかよ」後輩と飲食店で食事をした際のエピソードをXに投稿したのは、たんよ(@sainou_and)さん。 後輩と店員の、コントのようなやり取りが話題となりました。
- 出典
- nkhrrun
相手にどんな事情があれ、振るわれた暴力は受け止めがたいもの。
心の傷となって、普段の生活に影響が出ることも珍しくありません。
小学生の時に、中原るん(nkhrrun)さんは同じ学校の生徒から暴力を受けました。
その後の生活で、じわじわと支障が出るようになったのですが…。
小学校の時の体験から、首周りの締め付け感を受け付けられなくなった中原さん。
制服の第一ボタンが閉められず、何度も校則を破ってしまいます。
注意する教師たちは、中原さんが第一ボタンを留められない事情を知りません。
それでも、校則や教師に反抗するためでないことは、なんとなく伝わっていたのでしょう。
教師によっては𠮟るだけで終わらず、中原さんの甘えるような軽口に乗って、ボタンを閉めてくれたのです。
厳しさだけでなく、優しさを感じた出来事は、中原さんの思い出となったのでした。
学校にはいろいろな事情を抱えた子供がいて、中には理由をうまく言葉にできない人や、伝えないことを選んでいる人もいます。
すべてを察することは難しく、子供ごとに対応を変えることも大変ですが、大人には温かさを持っていてほしいもの。
その温かさで、笑顔になれる子供たちは多いことでしょう。
[文・構成/grape編集部]