トラウマを抱えたまま中学生に 『校則破り』をすると、先生が近寄って?
公開: 更新:
「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
友人に「あけおめ」と送ると? 1分後に返ってきた言葉に「初笑いした」「これは新しい」のんねむ(@utaukasu)さんが、友人とのやり取りを写した『LINE』画面を公開したところ、25万件もの『いいね』が集まる事態となりました!
- 出典
- nkhrrun
相手にどんな事情があれ、振るわれた暴力は受け止めがたいもの。
心の傷となって、普段の生活に影響が出ることも珍しくありません。
小学生の時に、中原るん(nkhrrun)さんは同じ学校の生徒から暴力を受けました。
その後の生活で、じわじわと支障が出るようになったのですが…。
小学校の時の体験から、首周りの締め付け感を受け付けられなくなった中原さん。
制服の第一ボタンが閉められず、何度も校則を破ってしまいます。
注意する教師たちは、中原さんが第一ボタンを留められない事情を知りません。
それでも、校則や教師に反抗するためでないことは、なんとなく伝わっていたのでしょう。
教師によっては𠮟るだけで終わらず、中原さんの甘えるような軽口に乗って、ボタンを閉めてくれたのです。
厳しさだけでなく、優しさを感じた出来事は、中原さんの思い出となったのでした。
学校にはいろいろな事情を抱えた子供がいて、中には理由をうまく言葉にできない人や、伝えないことを選んでいる人もいます。
すべてを察することは難しく、子供ごとに対応を変えることも大変ですが、大人には温かさを持っていてほしいもの。
その温かさで、笑顔になれる子供たちは多いことでしょう。
[文・構成/grape編集部]