「息子さん、ふざけていて困ります」といわれた母親が、感動したワケとは?
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※画像はイメージ
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- 出典
- @shuerff
学校での子供の様子や保護者の教育に対する考え方などを話し合う、個人面談。
親にとって、自分の知らない我が子の一面を知るいい機会ですよね。
また、家庭では気付かなかった『成長』に驚かされることもあります。
先生からいわれた『ひと言』に涙、その理由が…
2人の男の子を育てる、母親のシューフ(@shuerff)さん。Twitterに投稿した、あるエピソードが反響を呼んでいます。
投稿者さんが夫と2人で、小学6年生の長男の個人面談に行った時のことです。
面談が始まり、担任の先生は投稿者さんに笑いながら「長男くん、ふざけっぱなしで困ります!」といいます。
※画像はイメージ
この言葉に、目頭が熱くなったという投稿者さん。その理由をこう振り返ります。
実は長男がこういわれたのは、小学校生活の6年間で初めてだった。 ずっと「大人しいです」「問題ありません」「ちょっと消極的」といわれてきた。
ケンカするほど仲がいいお友達ができたんだって。学校でふざけているんだって。涙。
実は、これまで「消極的な子」と面談でいわれていた長男。問題を起こしていないのはいいことですが、「学校で『素』が出せていないのでは」と両親は心配していました。
しかし、6年生になって初めて「いつも元気に遊んでいる」といわれた投稿者さんは、自分の知らない所で我が子が成長していたことに感激したのです。
長男はきっと学校で生活していく中で、自力で気の合う友達をつくり『自分らしく』楽しむことを学んだのかもしれません。
ネット上では、投稿を見た人から共感の声が続出しています。
・思わず涙が出てきました。気を許せる場所が家以外にも増えたと思うと嬉しいですね。
・素敵すぎる!心を開ける友達ができて本当によかった…。
・もちろん問題を起こすのはよくないですけど、少し元気があり余っているほうが親としては嬉しいです!
落ち着いていることも、元気いっぱいなこともその子にとって大切な個性であり、間違いではありません。
大切なことは、子供たち自身が『好きな自分』でいられることなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]