旅先で散歩をしていたら、どこからか鳴き声が聞こえてきて…?「かわいすぎる!」
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「起こせるわけないじゃん」 夜、背後を振り返ると?「思わず叫んだ」「一生見ていたい」「そろそろ寝るかー」目に飛び込んできた光景に反響!
よかれと思って毛布を出した飼い主 愛猫の行動に「二度見した」「どうなってるの…」個性豊かな5匹の猫の日常を、SNSで発信している、飼い主(@potechi_nikki)さん。 ある日、うなぎちゃんのために、以前使っていた猫用の毛布を出したところ…。
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「起こせるわけないじゃん」 夜、背後を振り返ると?「思わず叫んだ」「一生見ていたい」「そろそろ寝るかー」目に飛び込んできた光景に反響!
よかれと思って毛布を出した飼い主 愛猫の行動に「二度見した」「どうなってるの…」個性豊かな5匹の猫の日常を、SNSで発信している、飼い主(@potechi_nikki)さん。 ある日、うなぎちゃんのために、以前使っていた猫用の毛布を出したところ…。
旅先では思いがけない素敵な出会いが待っていることがあります。そして、その相手は人だけとは限らないようです。
カナダ人のマークさんとリサさん夫妻は、世界中を旅しながら暮らしています。
2022年の夏、2人はボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボに滞在していました。
ある日、マークさんがふらりと散歩に出かけた時のこと。彼はどこからか鳴き声のような音を聞いたのだそうです。
その音がするほうを見ると、道路脇に段ボール箱が置いてありました。
気になったマークさんが箱に近付くと、すぐそばの木の下に4匹の子犬がいたのです!
犬が大好きなマークさんは、子犬たちを連れて帰りました。
滞在している賃貸アパートのオーナーの許可をもらい、子犬たちの世話を始めます。
子犬たちは生後8週ほどで、全員がオスでした。
どの子も元気いっぱいで、マークさんとリサさんはすぐに子犬たちにメロメロになったといいます。
ただ、2人がサラエボに滞在する期間は限られていました。
旅に4匹を連れていくわけにはいきません。しかし、外国でどうやって子犬たちの里親を見つけたらいいのか分からず、困り果ててしまいます。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ある日2人が子犬たちを連れてアパートの外を歩いていると、地元の親子が声をかけてきました。
子犬たちのかわいさに惹かれた親子が、里親探しを手伝ってくれることになったのだそうです。
親子の協力もあり、リサさんたちは子犬たちを引き取ってくれる動物保護施設を見つけることができました。
さらに嬉しいニュースが続きます。その数週間後、4匹の子犬たちに里親が決まったのです!
2人のFacebookに投稿された一連の子犬の投稿には「かわいすぎる!」「あなたたちは素晴らしいよ」「里親が決まって本当によかった」などの声が上がっています。
リサさんとマークさんは3年前に愛犬を亡くしたのだそうです。
「私たちは犬がどれだけ人生を豊かにしてくれるか知っています」と語るリサさんは、子犬たちを施設に預けることができた時、涙が出るほど安心したといいます。
旅先で拾った子犬を見捨てることができず、里親探しに全力を尽くしたマークさんとリサさん。
きっと4匹の子犬たちは2人の優しさに感謝していることでしょう…!
[文・構成/grape編集部]