大切な日に限って…! 不具合で誕生した『幻の楽譜』に「面白すぎる」「試されていますね!」 By - grape編集部 公開:2022-11-14 更新:2022-11-14 音楽 Share Post LINE はてな コメント 映画やテレビドラマなどに流れる音楽『劇伴』の作曲家で、多方面で活躍している、戸田信子(@NobukoToda)さん。 ある日、レコーディングのため楽譜作成ソフトウェアを操作している最中に、驚きの不具合が発生したといいます。 どう演奏したらいいのか、戸惑わざるを得ない状態になった楽譜がこちら! おはようございます午前からレコーディングなのに譜面ソフトのボイコットに戸惑っています pic.twitter.com/lQLPYJbH2f— 戸田 信子lNobuko Toda (@NobukoToda) November 7, 2022 音階の「ドレミファソラシド」の、「ソ」の音の位置を示す『ト音記号』だらけ…! 通常であれば、『ト音記号』は5線の先頭に配置され、かつ中心が下から2番目の線上にあります。 ※画像はイメージ しかし、楽譜作成ソフトウェアの不具合で、その『ト音記号』が大暴れ。 音の位置を示すだけの日々に嫌気が差したかのように、音符に成り代わって5線を埋め尽くしたのです。 まさかの『ト音記号』の反乱がツボにはまった人は多く、大きな反響が上がりました。 ・楽譜作成のソフトウェアに、試されていますね! ・やる気にあふれていて面白すぎる。 ・楽しそうに譜面を駆け回って…なんて躍動感のある『ト音記号』なんだ。 ・このありえない譜面デザイン、好きだな。もはや一種の現代アートじゃん。 その後、『ト音記号』の暴走は収束し、レコーディングは無事に終了したそうです。 幻の楽譜は、楽曲を彩る貴重なエピソードの1つになった…といえるかもしれません! なお、戸田さんが画像をTwitterに投稿してから、混沌を極めた楽譜をなんとか読もうと挑戦する、プロの演奏家が続出したとのこと。 困難な楽譜であろうと、そこに存在するのなら応えようとする、プロ意識に感服しますね! [文・構成/grape編集部] 出典 @NobukoToda Share Post LINE はてな コメント
映画やテレビドラマなどに流れる音楽『劇伴』の作曲家で、多方面で活躍している、戸田信子(@NobukoToda)さん。
ある日、レコーディングのため楽譜作成ソフトウェアを操作している最中に、驚きの不具合が発生したといいます。
どう演奏したらいいのか、戸惑わざるを得ない状態になった楽譜がこちら!
音階の「ドレミファソラシド」の、「ソ」の音の位置を示す『ト音記号』だらけ…!
通常であれば、『ト音記号』は5線の先頭に配置され、かつ中心が下から2番目の線上にあります。
※画像はイメージ
しかし、楽譜作成ソフトウェアの不具合で、その『ト音記号』が大暴れ。
音の位置を示すだけの日々に嫌気が差したかのように、音符に成り代わって5線を埋め尽くしたのです。
まさかの『ト音記号』の反乱がツボにはまった人は多く、大きな反響が上がりました。
・楽譜作成のソフトウェアに、試されていますね!
・やる気にあふれていて面白すぎる。
・楽しそうに譜面を駆け回って…なんて躍動感のある『ト音記号』なんだ。
・このありえない譜面デザイン、好きだな。もはや一種の現代アートじゃん。
その後、『ト音記号』の暴走は収束し、レコーディングは無事に終了したそうです。
幻の楽譜は、楽曲を彩る貴重なエピソードの1つになった…といえるかもしれません!
なお、戸田さんが画像をTwitterに投稿してから、混沌を極めた楽譜をなんとか読もうと挑戦する、プロの演奏家が続出したとのこと。
困難な楽譜であろうと、そこに存在するのなら応えようとする、プロ意識に感服しますね!
[文・構成/grape編集部]