なぜか名前に反応しない猫 明かされた『真相』に「オチで爆笑した」「衝撃的」
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- 出典
- @hidekiccan
犬や猫は人語を完璧に理解することはできませんが、単語はある程度覚えることができるといわれています。
ペットの名前を呼ぶと反応したり、「ご飯」という単語を耳にすると喜んだり…というのも、そのためです。
きっと、普段の生活で何度も特定の単語を耳にするうちに、それが何を指すのかを自然と学習していくのでしょう。
『ガーラさん、君の名は』
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者である、漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんは結婚を機に、夫が実家から連れてきた猫のガーラさんと暮らしています。
ある日、松本さんはガーラさんに関する疑問を夫に投げかけました。それは…「ガーラさんの名前の由来は、一体なんなのだろう?」というものでした。
実はガーラさんの正式名称は『あみ』であり、『ガーラ』は松本さんの夫が付けた名前ということが判明!
そのため、夫の実家では『あみ』と呼ばれる回数の方が多かったのでしょう。ガーラさんは『あみ』と呼ばれた時の方がいい反応をしたのです…!
自身を『あみ』と思っているガーラさんと、『ガーラ』が正式名称だと思っている、松本さんの夫。
ほほ笑ましいすれ違いに、漫画を読んだ人からは続々と反響が上がっています。
・漫画はもちろんのこと、「そもそもサバ柄ではない」というオチで爆笑した。
・なんという衝撃の事実。ガーラさんはあみちゃんだったのか…。
・真相をあえて教えない松本先生、優しい…!
きっと、『ガーラ』と呼ばれる比率が上がれば、ガーラさんの認識は変わっていくはず。
今後、松本さんたちとの生活を送るうえで、ガーラさんは徐々に「私は『ガーラ』なんだ!」と思い始めるのかもしれません!
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『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の単行本第1~7巻が発売中。
描き下ろしも収録されているので、癒されたい人は手に取ってみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]