買い物客をサンタと思いこんだ女の子、話しかけちゃった!
公開: 更新:
中学生娘による『反省文』に「吹いた」「天才現る」 声に出して読みたくなるワケが?中学生の娘さんをもつ母親の、ノアの鳩胸(@noa_no_hatomune)さん。門限を破った娘の反省文に、30万件を超える『いいね』が寄せられる反響となりました。
あなたは分かる? 店の看板に「しばらく考えた」「昭和生まれはすぐ分かる」ある日、藤井俊郎(@tf_web)さんは、東京都武蔵野市の吉祥寺を歩いていました。すると、気になる看板を発見。「昭和世代の人は、この図形の組み合わせだけで何の店か分かるのよ」とコメントを添えて、看板の写真を、Xに投稿しました。
クリスマス…。何か特別なことがあるのではないかと期待してしまいますよね!
しかし、クリスマスに起きる出来事は、そんなに大きな、特別なことではなくてもいいのかもしれません。些細な優しさや気遣いが、人の心を大きく動かすこともあります。
今回紹介する動画は、アメリカのとある店で起きた出来事を映したものです。
小さな女の子の名前はソフィー=ジョー。お母さんと一緒にショッピングしていた時に、通りかかった買い物客をサンタと勘違いしてしまいました。サンタさんにクリスマスの質問をしようと、そのお客さんに近づきます。
そのお客さんはどう反応するのでしょうか?早速動画を見てみましょう。
なんと、ソフィー=ジョーのために、サンタを演じきってくれたのです!その会話の一部を紹介します。
ソフィー:サンタさん?
おじさん:サンタかって?もっとひどい呼ばれ方したこともありますよ!今年はいい子にしていたかい?
お母さん:サンタさんに何を用意してあげているか、教えてあげて。
おじさん:おお、何か私に差し入れをくれるのかい?(アメリカでは、クリスマス・イブの夜、プレゼントを運ぶサンタさんのためにクッキーとミルクを置いておく習慣があります。)
ソフィー:クッキー!
おじさん:私が全部食べられるかな。
お母さん:トナカイさんには何か準備しておかないの?
ソフィー:クッキーはトナカイさんたちと分けなきゃだめだよ!
おじさん:そうかそうか、トナカイさんたちと分けなきゃいけないんだね。
ソフィー:一個だけ食べていいよ。
おじさん:僕は一個だけで、残りは全部トナカイさんたちかい?
ソフィー:でも、トナカイさんたちは草を食べるでしょう?
おじさん:そうだよ、でも北極には草があまりないんだ。雪ばかりだからね。
お母さん:サンタにそろそろバイバイして!サンタさんのお買い物を邪魔しすぎちゃだめでしょ。
おじさん:プレゼントをいっぱい買わなきゃいけないんだ。
ソフィー:バイバーイ!
おじさん:よいクリスマスを!
この動画は、「サンタ役」の男性の甥が撮影し、アメリカの地方テレビに提供、その後テレビ局のFacebookページで公開されました。
それを見たソフィー=ジョーのお父さんは動画にこうコメントしました。
動画のおじさんがサンタ役を演じてくれたことは、娘に大きな影響を与えてくれました。娘のために、サンタがいる世界を作ってくれてありがとう!そして、こんなクリスマス・ストーリーを皆さんにお届けすることができて光栄です。
クリスマスは小さな優しさを改めて感じることができる日でもあります。動画に出てきたおじさんは、とても温厚な性格のよう…。サンタさんと勘違いされたのは今回だけではないかもしれませんね。
それとももしかしたら、実はソフィー=ジョーは「勘違い」していなかったのかもしれませんね。(つまり、おじさんは本物のサンタかも、ってこと!)