飼い主、名誉の負傷 飼い犬の安全を身体を張って守った結果?
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自分のこと以上に大切にしたいと思えて、守りたくなる存在は、あなたにはいるでしょうか。
さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんの場合は、きっと愛犬のもなかちゃんが、そうであるはず。
自分の身体を痛めてしまう代償と引き換えに、もなかちゃんの安全を守った、ある日のさかぐちさんのエピソードをご紹介します…。
『犬は無事』
自称「不注意な人間」の、さかぐちさんが大量の洗濯物を抱えて廊下を歩いていた時のこと。
さかぐちさんいわく「不用意な場所で寝る犬」こと、もなかちゃんが、廊下の真ん中で横たわっていました。
不注意な人間と不用意な犬が鉢合わせれば、何も起きないわけがなく…。
もなかちゃんを踏みつけてしまい大惨事に…と思いきや、ギリギリのところで最悪の事態を回避。
しかし、バランスをくずしたさかぐちさんは、もなかちゃんを無事に避ける代わりに、足をくじいてしまいます。
さらに、そのまま壁に頭をぶつけて転んでしまい、泣きっ面に蜂の状況におちいってしまったのでした!
一方、もなかちゃんは自分の頭上と背後で何が起きているかに気付かず、夢の中…。
もなかちゃんが幸せそうに寝ていられるのは、さかぐちさんが身体を張って守ってくれたからということに、気付いてほしいものです…!
とはいえ、そんなツッコミも、さかぐちさんの痛みも、もなかちゃんに届くはずがありません。
漫画には、同じような状況におちいったことがある人から、共感の声が寄せられました。
・もなかくんが無事で何より。名誉の負傷ですね。
・よく分かります。自分も自宅で犬を抱いて急いで階段を降りていた時に足を踏み外し、犬が途中で着地するのを見届けながら転落した結果、重症を負いました。
・自分も犬を助けようとして、階段から落ちたことがあります。犬が最優先ですよね…!
飼い主にとって、自分の身の安全よりも優先すべきは、ペットのこと。
大切な家族でもあるペットのため、身体を張って安全を守ることを、愛と呼ばずしてなんと呼びましょう…!
[文・構成/grape編集部]