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ずぶ濡れの迷子犬を保護 夫が『名推理』で近所を駆け回ると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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シーズーのてんぽくんとの日常をもとに描いた漫画『あうんのてんぽ』をInstagramに投稿している、飼い主(auntempo)さん夫婦。

年忌法要に親戚一同が集まっていた時、てんぽくんかと見まがう、シーズーの迷子犬を保護したといいます。

迷子犬を飼い主のもとに返したい夫は、すぐに行動を起こして…。

迷子犬の状態から、夫は「近所に家があるはず」と推理。

また、毛のカットと犬用アクセサリーを見て、ドッグサロン経由で飼い主を特定することを思いつきます。

近所の人に聞き込みをすると、見事に飼い主までたどり着けました!

無事、飼い主のもとに返せてひと安心。ですが、夫はそれだけで終わらせませんでした。

「戸締り用心でお願いします!」

飼い主のもとまで帰れた迷子犬は幸運です。

一時的に保護されても、飼い主が特定できず、新しい飼い主も現れないと、殺処分になってしまうのが現状。

環境省が公表している統計によると、2018年と比べて、2020年には引き取り数や殺処分数などが減少しているものの、いまだに多くの犬がつらい目にあっています。

万が一の、悲しい結末を減らすために、夫は厳重な戸締りをお願いせずにはいられませんでした。

普段から、「すべての悲劇は慢心から起こる」「日頃から家の『スキマ』を見つけ対策しておくべし」などの自戒をしている夫だからこそ、出てきた言葉なのでしょう。

漫画には「ちゃんと伝えられて偉い」「行動力、勇気、優しさに頭が下がります」などのコメントが相次ぎました。

夫と同じく、命を大切にし、率先して動ける人になりたいものですね。


[文・構成/grape編集部]

シェルターで暮らす保護犬の写真(撮影:grape編集部)

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出典
auntempo環境省

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