兄が1歳の甥っ子にあげた手作りの絵本 展開に「こんなん笑うわ!」 By - grape編集部 公開:2022-12-21 更新:2022-12-21 クリスマスプレゼント子供絵本 Share Post LINE はてな コメント 幼い子供が読む絵本は、理解しやすいようひらがなで書かれているだけでなく、読んで心が温かくなる物語が特徴的といえます。 親である大人が読むと、どこか懐かしい気持ちに包まれ、子供に「読み聞かせをしてよかった」と思う人もいるかもしれません。 子供は、ハートフルな物語から、多くのことを学んでいくのです。 兄が描いたトマトの絵本に爆笑 ビーノ(@bambi_no_3)さんは、兄から、1歳の息子さんに対するクリスマスプレゼントをもらいました。 兄が描いた本のタイトルは、『トマトちゃんのおさんぽ』。 タイトルからは、温かい物語の雰囲気を感じることでしょう。 しかし、物語は予期せぬ展開となっていたのです…! 兄からうちの息子(1歳半)へのクリスマスプレゼントの絵本が思いのほか力作だったから見てほしい🎁(1/4) pic.twitter.com/VV02Ounupp— ビーノ (@bambi_no_3) December 20, 2022 地面に着地しようとして失敗し、体が崩壊していくトマトたち。 着地に協力するも、鳥に食べられてしまうバナナ、そして最後は料理にされるトマト…温かい絵柄から、誰がこのような展開を想像することができるでしょうか。 最後のページにある、「小さいお子様には見せないでください。物語はフィクションです」の注意書きも、どこかシュールでクスッとしますね。 ネットを通じて、「擬人化されたトマトとバナナに感情移入しすぎて、なぜか泣けてきた」「子供に見せても大丈夫なやつなのか…?」と反響を呼んだ、ビーノさんの兄の作品。 兄は昔、漫画家を目指していたということから、絵だけでなく物語の構成も深みがあるのでしょう。 反響を知った兄は、このように想いをつづっています。 漫画家にはなれませんでしたが、たくさんの反響を受けてなんだかその職業に就けた気持ちです。 絵本は最初の数ページまでは子供用に描いていましたが、昔から『週刊少年ジャンプ』や『刃牙』を読んでいるためか、こうした作風になりました。なので途中から、妹夫婦に向けて描いていました。 かつてなりたかった職業である漫画家を、甥っ子へのクリスマスプレゼントという形で実現したともいえる、ビーノさんの兄。 絵本に込めた想いは、息子さんだけでなく、ネットを通じて多くの人に届いたようですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @bambi_no_3 Share Post LINE はてな コメント
幼い子供が読む絵本は、理解しやすいようひらがなで書かれているだけでなく、読んで心が温かくなる物語が特徴的といえます。
親である大人が読むと、どこか懐かしい気持ちに包まれ、子供に「読み聞かせをしてよかった」と思う人もいるかもしれません。
子供は、ハートフルな物語から、多くのことを学んでいくのです。
兄が描いたトマトの絵本に爆笑
ビーノ(@bambi_no_3)さんは、兄から、1歳の息子さんに対するクリスマスプレゼントをもらいました。
兄が描いた本のタイトルは、『トマトちゃんのおさんぽ』。
タイトルからは、温かい物語の雰囲気を感じることでしょう。
しかし、物語は予期せぬ展開となっていたのです…!
地面に着地しようとして失敗し、体が崩壊していくトマトたち。
着地に協力するも、鳥に食べられてしまうバナナ、そして最後は料理にされるトマト…温かい絵柄から、誰がこのような展開を想像することができるでしょうか。
最後のページにある、「小さいお子様には見せないでください。物語はフィクションです」の注意書きも、どこかシュールでクスッとしますね。
ネットを通じて、「擬人化されたトマトとバナナに感情移入しすぎて、なぜか泣けてきた」「子供に見せても大丈夫なやつなのか…?」と反響を呼んだ、ビーノさんの兄の作品。
兄は昔、漫画家を目指していたということから、絵だけでなく物語の構成も深みがあるのでしょう。
反響を知った兄は、このように想いをつづっています。
漫画家にはなれませんでしたが、たくさんの反響を受けてなんだかその職業に就けた気持ちです。
絵本は最初の数ページまでは子供用に描いていましたが、昔から『週刊少年ジャンプ』や『刃牙』を読んでいるためか、こうした作風になりました。なので途中から、妹夫婦に向けて描いていました。
かつてなりたかった職業である漫画家を、甥っ子へのクリスマスプレゼントという形で実現したともいえる、ビーノさんの兄。
絵本に込めた想いは、息子さんだけでなく、ネットを通じて多くの人に届いたようですね!
[文・構成/grape編集部]