もらったプレゼントに『レシート』がついていた その理由に納得!
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
「シャトレーゼはやっぱ天才」 店頭にならんだクリスマスケーキに「分かってる」「さすがです」2024年12月22日、浦和たまこ(@saitama_tamako)さんは、菓子専門店『シャトレーゼ』の店頭で見かけた1枚を投稿。なんと21万もの『いいね』が寄せられました。
クリスマスプレゼントというと、日本では家族や恋人同士などごく親しい間柄で贈り合うイメージがありますね。
アメリカでは多くの人にとって、クリスマスは年に一度の一大イベント。
家族や友人はもちろん、親戚や職場の仲間、隣人や郵便配達の人など、誰にでも気軽にプレゼントを贈る習慣があるのです。
毎年、1人で何十個ものプレゼントを用意することも珍しくありません。
※写真はイメージ
もらったプレゼントにレシートが?
そんなアメリカでは、プレゼントにレシートが同封されていることがあります。
『ギフトレシート』と呼ばれるこのレシートには、金額が記載されていません。
なぜプレゼントにレシートが付いているのかというと…理由は「返品・交換をするため」です。
買った商品が気に入らない場合、たいていのものは返品可能な返品大国アメリカでは、もらったプレゼントも返品ができるのです。
※写真はイメージ
送り主は商品の購入時に「ギフトレシートをください」といえば、店から発行してもらえます。オンラインショップでも対応している店が多いです。
もらったプレゼントが「サイズが合わない」「色が気に入らない」「同じものをもっている」などで、喜べないことはあるでしょう。
その場合、ギフトレシートと一緒に店にもっていけば、返品や交換、返金をしてくれるのです。
プレゼントは送り主が相手を思い、選んでくれたもの。返品するなんて、その気持ちを無駄にするようで申し訳ないと感じる人もいるでしょう。
しかし、いらないプレゼントをもらっても、やはり無駄になってしまいます。
でしたら、気持ちはありがたく受け取った上で、欲しい商品と交換できるのは、とても合理的なシステムだと思いませんか。
※写真はイメージ
クリスマスが終わると、店にはプレゼントを返品する人の長い列ができることもよくあります。
店側もそれを見越して、ホリデイシーズンは商品の返品期限を通常より長く設けている店も多いのです。
相手が必ず喜んでくれるプレゼントを選ぶのは意外と難しいもの。
「気に入らなかったら好きなものと交換してね!」とギフトレシートを添えて渡せば、肩ひじ張らずに気軽にプレゼントを贈り合うことができそうですね。
[文・構成/grape編集部]