中国に返還されるパンダ『シャンシャン』 名付け親・黒柳徹子の投稿に「じーんとする」
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※写真はイメージ

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2023年2月19日、東京都台東区にある上野動物園では、同月21日に中国に返還されるメスのジャイアントパンダ『シャンシャン』の最終観覧が行われました。
同月20日、俳優でタレントの黒柳徹子さんはInstagramを更新。同園に向かい、シャンシャンにお別れの挨拶をしたことを明かしています。
『日本パンダ保護協会』の名誉会長であり、大のパンダ好きとして知られている、黒柳さんですが、国内にいるパンダの中でも、シャンシャンはお気に入りで「顔が断とつにかわいくて、愛嬌がある」といいます。
投稿されたコメントには、シャンシャンとの思い出がつづられていました。
※写真、動画は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
2017年に同園で誕生したシャンシャンですが、公募された名前の中から最終的に決めたのは、黒柳さんでした。
名付け親としても、愛情を感じているシャンシャンが中国に行くこととなり、心配する気持ちもあるのかもしれません。
対面の際は「いつか会いに行くね」と声をかけたといいます。
投稿を見た人たちからは「徹子さんの文章に泣いた。元気でね、シャンシャン」「最後会えなかったので、写真や動画が嬉しいです」「投稿を見てじーんときました。さびしくなります」などの声が相次いでいました。
中国でも、シャンシャンは歓迎を受けることでしょう。
日本で過ごしてきた日々と同様に、たくさんの人に愛されて、幸せに暮らしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]