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シャンシャンの返還時期が決定 「お別れなんて嫌だ」「涙が止まらない」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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東京都台東区にある『上野動物園』で飼育されていた、ジャイアントパンダのシャンシャンの返還時期が決定したことが分かりました。

産経ニュースによると、東京都の小池百合子知事は2022年11月18日の記者会見で、2023年2月中旬から3月上旬頃にシャンシャンを中国へ返還することを明らかにしたそうです。

東京都の小池百合子知事は18日の記者会見で、上野動物園(台東区)の雌のジャイアントパンダ、シャンシャン(5歳)について、来年2月中旬~3月上旬に中国へ返還すると明らかにした。

産経ニュース ーより引用

シャンシャンは、2017年6月に『上野動物園』で誕生。

同年12月19日に初めて行われた一般公開では、事前の抽選に当選した400組の観覧客に向けて、愛らしい姿をお披露目していました。

その後も、母親のシンシンから笹を奪い取るヤンチャさや、笹の枝を自らの鼻にさすドジっぷりでたびたび話題に。

来場者に自由奔放な姿を見せるシャンシャンは、老若男女を問わず多くの人たちをとりこにしていったのです。

中国との協定に基づき、本来は満24か月の月齢時である2019年6月に返還予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、4回ほど延期されていました。

返還時期を知った人たちからは、ネット上で悲しみの声が上がっています。

・シャンシャン、とうとう返還されちゃうのかな。さびしい。

・頭では分かっているけれど、心がついていかない。涙が止まらないよ…。

・シャンシャンに会えなくなると思うとつらい。お別れなんて嫌だ。

『上野動物園』で生まれ育ち、5年以上に渡って来場者の心を癒してくれていたシャンシャン。

返還されるその日に後悔が残らぬよう、今後『上野動物園』を訪れる人が増えそうです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
産経ニュース

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