シャンシャンの返還時期が決定 「お別れなんて嫌だ」「涙が止まらない」の声
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 産経ニュース
東京都台東区にある『上野動物園』で飼育されていた、ジャイアントパンダのシャンシャンの返還時期が決定したことが分かりました。
産経ニュースによると、東京都の小池百合子知事は2022年11月18日の記者会見で、2023年2月中旬から3月上旬頃にシャンシャンを中国へ返還することを明らかにしたそうです。
シャンシャンは、2017年6月に『上野動物園』で誕生。
同年12月19日に初めて行われた一般公開では、事前の抽選に当選した400組の観覧客に向けて、愛らしい姿をお披露目していました。
シャンシャンの一般公開がスタート! 見に行けない人に、うれしい知らせ
その後も、母親のシンシンから笹を奪い取るヤンチャさや、笹の枝を自らの鼻にさすドジっぷりでたびたび話題に。
母「落ち着いて食べさせて」笹を横取りするシャンシャンがやんちゃすぎる
「これは痛そう」 シャンシャンの食事中に起きた悲劇に吹き出す
来場者に自由奔放な姿を見せるシャンシャンは、老若男女を問わず多くの人たちをとりこにしていったのです。
中国との協定に基づき、本来は満24か月の月齢時である2019年6月に返還予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、4回ほど延期されていました。
返還時期を知った人たちからは、ネット上で悲しみの声が上がっています。
・シャンシャン、とうとう返還されちゃうのかな。さびしい。
・頭では分かっているけれど、心がついていかない。涙が止まらないよ…。
・シャンシャンに会えなくなると思うとつらい。お別れなんて嫌だ。
『上野動物園』で生まれ育ち、5年以上に渡って来場者の心を癒してくれていたシャンシャン。
返還されるその日に後悔が残らぬよう、今後『上野動物園』を訪れる人が増えそうです。
[文・構成/grape編集部]