飼い犬が脱走したと思ったら、なんとマラソンに参加してた!しかも…
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出典:Facebook

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカの小さな田舎町エルクモントは、この日マラソン大会が開催されることもあり、いつもより賑わっていました。
一方、マラソン大会の会場から離れたエイプリルさんの自宅では、エイプリルさんが飼い犬のリュディヴィーヌをトイレに連れて行こうと家の外に出そうとしていました。
しかし、エイプリルさんの手を離れ、そのままマラソン大会のスタートエリアまで逃げて行ってしまったリュディヴィーヌ。
もともと脱走癖があるリュディヴィーヌは、これまでにも逃げては町を歩いて帰ってくることがあったそうです。
しかし、今回は違いました。
長い道のりの始まり
すぐに戻ってくるかと思いきや、なんとそのままマラソンランナーに混じって走り始めてしまったのです!
後にエイプリルさんは、「リュディヴィーヌが逃げ出してしまった時は本当に困ったわ。だって、他のランナーたちの邪魔をしないか心配だったんだもの。」と取材陣に語っています。
そんなエイプリルさんの心配をよそに、走るリュディヴィーヌ。
驚くことに、そのまま21キロのコースを完走してしまいました。
最後にはちゃっかりこんなものまで貰いました
脱走から始まったマラソン参加ですが、最後にはちゃっかりメダルも貰っています。
どこかほこらしげなリュディヴィーヌが可愛らしいです。
気になるタイムは…?
21キロを1時間32分56秒で走り終えたリュディヴィーヌ。これは大会参加者の中で第7位という上位の成績です。
なんとこの記録、大会実行委員からも正式な記録として認定されたとのこと。
やはり犬ですから、走りだしたい欲求を抑えられなかったのかな?と思えますが、エイプリルさん曰く、普段はめんどくさがりやなのだそうです(笑)