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スーパーで子供が泣き出し母親は限界に そこに、見ず知らずの女性が声をかけてきて?

By - grape編集部  公開:  更新:

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「海外での生活」と聞くと、人によっては憧れや希望を抱くこともあるでしょう。

しかし、初めての場所で、顔見知りのいない、頼れる人も少ない中での生活は、決して楽しいことばかりではありません。

ましてや、そこに子育てが加われば、苦労は倍になります。

おもち(omochi_australia)さんは、まだ我が子が赤ちゃんだった時に、夫の仕事の関係でオーストラリアでの生活が始まりました。

慣れない子育てに四苦八苦する中、精神的、肉体的にも限界をむかえつつあったというおもちさんですが、1人のオーストラリア人女性との出会いによって、救われたといいます。

「私はなぜ言葉も分からない、友達もそんなにいない異国に来てまで、つらいことをしているんだろう?」

当時、そう考えるほどにまで追い詰められていたおもちさん。

しかし、見ず知らずの自分に寄り添い、親身に話を聞き、励ましてくれた女性との出会いにより救われ、数年の時が経った今も思い出すといいます。

おもちさんは、女性との出会いを経て「もう少し頑張ってみよう」と前向きな気持ちになれたのでした。

【ネットの声】

・まさに今、おもちさんと同じ状況です。泣きました。

・泣いてる人を見たら、自然な距離感で手を差し伸べることができるって、なんて素敵な人なんだ。

・つらすぎて、誰かに共感してほしい時がある…。そんな時に出会えて、声をかけてくれた人って、一生忘れないです。素晴らしい出会いですね。

子育てに対する親の悩みは、世界共通。そして、相手を思いやる気持ちもまた、時に言葉や立場の壁を超え、人と人とをつないでくれるのです。

具体的なアドバイスはできなくとも、ただ気持ちに寄り添うだけでも、相手を救うことができます。思いやりや優しさこそ、世界共通の『言語』なのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
omochi_australia

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