使い道のないチラシの活用法に「ガシガシ使える」「ずっとやる!」
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チラシや書類など、裏紙が白い場合は「何かに使えるかも」と思い、必ず取っておく筆者。しかし、部屋に裏紙を積み重ねておくと、紙がバラバラに広がってしまいます。
「すっきりとまとめたい!」と思っていた時、知人から教えてもらった『裏紙をメモ帳に変える方法』がとても参考になったので、ご紹介したいと思います。
【用意するもの】
・メモ用紙ほどのサイズにした裏紙
・クリップ
・液体のり(スティックのりでも可)
・ティッシュペーパー 1枚
裏紙の枚数やメモ帳のサイズ感は個人のお好みで大丈夫!
用途や使い勝手に合わせて、メモ帳にしたい大きさにあらかじめ切りそろえておいてくださいね。
まず裏紙の隅をそろえてから、そろえた面に合わせてたっぷりとのりを付けていきましょう。
筆者は液体のりを使用しましたが、スティックのりでも問題ありません。
自分でのり付けしてもいいですし、子供でもできるので「お手伝いしてくれるかな」と頼んでみてもOK。
子供も喜ぶので親子でメモ帳作りにチャレンジしても楽しいかもしれませんね。
3歳の息子が張り切ってのりを塗ってくれたので、裏紙に少々多めにのりがついてしまいましたが、でき上がりに影響はありません。
念のため、自分で塗ったものも作りましたが大差はなく、ただ乾くのが早いか遅いか程度の違いだったので、のりの分量は特に気にしなくて大丈夫でしょう。
次にティッシュペーパーを1枚準備し、写真のように紙の束にティッシュペーパーをかぶせましょう。
すでにのりが付いているので、ティッシュペーパーにのりが染み込んでいきます。
さらに、その上からのりを付けていきましょう。
重ね付けしたのりの上に、ジャバラ折りをするようにティッシュペーパーをかぶせます。
ジャバラ折りとは、アコーディオンのように、山折りと谷折りを繰り返してジグザグに折っていく方法です。
紙の束がしっかりと固定されればいいので、多少ずれてしまっても大丈夫です。
ティッシュペーパーを折って、のりを付けて、また折ってを5回ほど繰り返すと、まるで製本したかのようにティッシュペーパーをかぶせた部分が固くなります。
ジャバラ折りの作業が終わると、かなりしっかりした作りになりました!触ってみると、のりが乾いていない状態でも、裏紙が固定されているのが分かります。
より強固にするために、クリップで留めてから一晩メモ帳を寝かせて乾かしましょう。
次の日には完全にティッシュペーパーは乾いていました。不要な部分をはさみで切り取ったら、お手製のメモ帳のでき上がり!
自分好みの大きさにしたため、使い勝手も最高。裏紙を再利用していることもあってか、ガシガシと必要なことをメモできるのもいいですね。
筆者はついつい「こんなことメモするのはなんだか紙がもったいない」と思い、メモ帳を活用してきませんでした。
しかし、これは捨てるはずだった裏紙なので、筆者の心に余裕が生まれたように感じます!
もちろん1枚1枚、きちんとはがせます。試しに全部はがしてみましたが、市場に出回っているメモ帳と使用感はほぼ変わりません。
むしろお手製のメモ帳のほうが頑丈と感じました。1枚はがそうとして、次のメモ紙までつられてはがれてしまうこともなかったです。
裏紙も再利用でき、好きなサイズで簡単に作れるお手製のメモ帳。
カバンに入れておくと気になったこともすぐメモするクセができたので、実際忘れ物も少なくなりましたよ!
みなさんも行き場のない裏紙を見つけたら、活用してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]