2文字は意外と難しい □を埋めて単語を完成させよ【クロスワード】
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即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!

「え、そうだったの?」「今まで間違えてた…」 意外と知らない『言葉』の本当の意味誤用されやすい言葉である『役不足』『さわり』『俄然』。あなたはいくつ正解しましたか?正しい意味を紹介します。






短時間でサクッとできる脳トレーニングは、ちょっとした脳の体操にうってつけです。脳トレーニングとして出題される問題には、さまざまな種類があります。本記事で紹介するのは「クロスワードパズル」です。
上記のクロスワードパズルには、3つの空白があります。3つに当てはまるひらがなをつなげると、ある単語になるのです。次章でこの単語、つまり正解を発表していくため、チェックしてみてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は、お祭りに着ていきたいアレ!
正解は「ゆかた(浴衣)」です。日本の夏の風物詩とされている浴衣ですが、本来は季節に関係なく着用されていました。浴衣の起源は「湯帷子(ゆかたびら)」という着衣とされています。
湯帷子は、平安時代に貴族の間で着用されていました。当時は外出する時ではなく、蒸し風呂に入る際に蒸気から肌を守るため、身につけられていたそうです。安土桃山時代に入ると、浴衣に使用されていた麻素材の通気性がいいことから、湯上がり着として使用することとなります。
江戸時代後期、銭湯文化の発達とともに、浴衣も庶民の間で広まりました。明治時代には普段着として使われるようになり、現在のような位置付けになったとされています。
現代においても、旅館では1年を通して浴衣が用意されています。これは和室に合わせているだけでなく、浴衣の起源に由来していると考えられますよね。
[文・構成/grape編集部]