【難易度初級】○を埋めて人名を完成させよ 直感名前当てクイズ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
問題の◯に入る文字を考えて、誰の名前が入るか当ててみましょう。ヒントは江戸時代後期に活躍した偉人です。歴史の教科書で聞いたことがあるという人がいるでしょう。
並んだひらがなを読んでみると、聞いたことのある人物の名前がひらめくかもしれません。少し難しいかもしれませんが、チャレンジしてみましょう。
答えは「おおしおへいはちろう(大塩平八郎)」
下の問題の◯には「おしへはろ」が入り、続けて読むと「おおしおへいはちろう(大塩平八郎」です。
大塩平八郎は、江戸幕府の役人の汚職を告発し、飢えに苦しむ庶民を救うため反乱を起こしました。これが「大塩平八郎の乱」です。
当時の中国で起こった「陽明学」を学び、塾を開いて弟子に教えを広めました。「知識は実行を伴うことで意味がある」という意味の「知行合一(ちこうごういつ)」という言葉を大切にしていたといわれています。
次の問題は少し難易度が上がります。
大塩平八郎よりも後に活躍した歴史上の大思想家といえば…。
※すぐ下に答えが表示されます。
答えは「よしだしょういん(吉田松蔭)」
「よだょい」が入り、続けて読むと「よしだしょういん(吉田松蔭)」です。
長州藩の武士である吉田松陰は、9歳の時に教師の見習いになるほど頭のいい人物でした。西洋文明を学ぶため、浦賀に来航したペリーが乗る黒船に乗り込みますが、受け入れられず牢屋に投獄されます。その後、開いた「松下村塾」で高杉晋作や伊藤博文など、幕末に活躍した人物を育てました。
吉田松陰も大塩平八郎も、知識を身につけるだけでなく実行に移すことを大切にしていました。どちらも、塾を開いて教えを広げていくなど情熱をもった人物です。興味がある人は、ぜひ調べてみてください。
[文・構成/grape編集部]