そんなのあり? アディダスの新作が規格外のコンセプトモデル By - grape編集部 公開:2023-09-19 更新:2023-09-19 Amazonアディダス Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 数多くのスニーカーを生み出し、アスリートの足元を支えてきたスポーツブランド『adidas(アディダス)』。 中でも、シビアにタイムを縮めようとしているランナー向けに開発されたランニングシューズ『ADIZERO(アディゼロ)』シリーズは、世界記録更新の支えにもなっています。 そんなアディゼロに最新作が登場! ルールを度外視した『ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス ツー ストラング)』とは、どのようなシューズなのかやおすすめのアディゼロシリーズをご紹介します。 目次 1. アディダスの最新作はルール無視! 革新的なシューズ2. アディゼロシリーズ 毎日のジョグや本格的なトレーニングにも2.1. ランニングシューズ アディゼロ ボストン 112.2. ランニングシューズ アディゼロ SL2.3. Adizero Takumi Sen 92.4. アディゼロ アディオス PRO 3.0 アディダスの最新作はルール無視! 革新的なシューズ 靴底の厚さ(スタックハイト)は40mmまで、カーボンプレートは1枚までとする。 これは陸上競技の規則を整備し、世界的な競技大会の運営を担う『ワールドアスレティックス(世界陸連)』の規定です。 しかし、2023年9月15日から一般販売が開始された『ADIZERO PRIME X 2 STRUNG』は、このルールを無視。 アディダス独自のテクノロジーを搭載し、靴底の厚さを50mmに、カーボンプレートは2枚使用するという規格外のコンセプトモデルです。 アッパーには、データに基づいてさまざまな糸を自在に配置する、アディダス独自のテキスタイル技術『STRUNG』を採用。 ミッドフットとヒールの要所には補強レイヤーを施しつつ、前足部の拡張ゾーンには局所的に柔軟性をアップしています。 ソール部分は、アディダスのランニングシューズでは初となる、3層構造の『LIGHTSTRIKE PRO』を搭載した靴底50㎜の厚底仕様。 2層のフルレングスフォームで挟みこんだミッドソールは、軽量化されながらもバネのような弾力をもたらしてくれます。 また、複合ゴムを使用したアウトソールは、コンディションの悪い路面でも優れたグリップ力を発揮してくれるようです。 『LIGHTSTRIKE PRO』のコア層を、2枚のカーボンプレートで挟み込むプラットフォーム構造により、ランニング中も高い反発力を発揮します。 ルールを度外視しているため、レースでは使用することはできませんが、自分の限界を超えたパフォーマンスを体験することはできるかもしれませんよ。 アディゼロシリーズ 毎日のジョグや本格的なトレーニングにも 今回、発表された新作以外にも、アディゼロシリーズはさまざまなタイプが販売されています。 毎日のジョグや部活、本格的なトレーニングから本番のレースまで、さまざまなシーンや目的に合わせて選ぶことができるでしょう。 ランニングシューズ アディゼロ ボストン 11 Amazonで見る 『アディゼロ ボストン11』は、中距離から長距離のランニングに対応するように設計されたシューズ。 ミッドソールはきわめて軽量な『Lightstrike Proクッショニング』と、耐久性に優れた『Lightstrike EVA』が組み合わされています。 ランニングシューズ アディゼロ SL Amazonで見る トップアスリートから、初マラソンに挑むランナーまで、さまざまなランナーに対応する万能モデル。 クッション性のあるミッドソールが、快適な走りと鋭い推進力を支えてくれます。 Adizero Takumi Sen 9 Amazonで見る 5~10kmを中心としたロードレース用のシューズ。 パーツごとに硬さが調整されたグラスファイバー素材を用いた5本骨状バーを搭載しており、爆発的推進力を生み出します。 優れたグリップ力を持つアウトソールは、エネルギーロスを軽減することに貢献してくれるそうです。 アディゼロ アディオス PRO 3.0 Amazonで見る ハーフからフルマラソンまで、長距離走に対応したクッション性と反発力をハイレベルで実現した低密度高反発ミッドソールを搭載。 さらにミッドソールに5本骨状のカーボンバーを使用し、足裏全体に配置しているため、着地の時の衝撃を反発力に変えて推進力を生み出すことができます。 少しでも記録を伸ばしたい人のために、アディダスの最新技術が豊富に使われているアディゼロシリーズ。 2023年9月15日から一般販売が開始された『ADIZERO PRIME X 2 STRUNG』も、注目を集めそうですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
数多くのスニーカーを生み出し、アスリートの足元を支えてきたスポーツブランド『adidas(アディダス)』。
中でも、シビアにタイムを縮めようとしているランナー向けに開発されたランニングシューズ『ADIZERO(アディゼロ)』シリーズは、世界記録更新の支えにもなっています。
そんなアディゼロに最新作が登場!
ルールを度外視した『ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス ツー ストラング)』とは、どのようなシューズなのかやおすすめのアディゼロシリーズをご紹介します。
アディダスの最新作はルール無視! 革新的なシューズ
靴底の厚さ(スタックハイト)は40mmまで、カーボンプレートは1枚までとする。
これは陸上競技の規則を整備し、世界的な競技大会の運営を担う『ワールドアスレティックス(世界陸連)』の規定です。
しかし、2023年9月15日から一般販売が開始された『ADIZERO PRIME X 2 STRUNG』は、このルールを無視。
アディダス独自のテクノロジーを搭載し、靴底の厚さを50mmに、カーボンプレートは2枚使用するという規格外のコンセプトモデルです。
アッパーには、データに基づいてさまざまな糸を自在に配置する、アディダス独自のテキスタイル技術『STRUNG』を採用。
ミッドフットとヒールの要所には補強レイヤーを施しつつ、前足部の拡張ゾーンには局所的に柔軟性をアップしています。
ソール部分は、アディダスのランニングシューズでは初となる、3層構造の『LIGHTSTRIKE PRO』を搭載した靴底50㎜の厚底仕様。
2層のフルレングスフォームで挟みこんだミッドソールは、軽量化されながらもバネのような弾力をもたらしてくれます。
また、複合ゴムを使用したアウトソールは、コンディションの悪い路面でも優れたグリップ力を発揮してくれるようです。
『LIGHTSTRIKE PRO』のコア層を、2枚のカーボンプレートで挟み込むプラットフォーム構造により、ランニング中も高い反発力を発揮します。
ルールを度外視しているため、レースでは使用することはできませんが、自分の限界を超えたパフォーマンスを体験することはできるかもしれませんよ。
アディゼロシリーズ 毎日のジョグや本格的なトレーニングにも
今回、発表された新作以外にも、アディゼロシリーズはさまざまなタイプが販売されています。
毎日のジョグや部活、本格的なトレーニングから本番のレースまで、さまざまなシーンや目的に合わせて選ぶことができるでしょう。
ランニングシューズ アディゼロ ボストン 11
Amazonで見る
『アディゼロ ボストン11』は、中距離から長距離のランニングに対応するように設計されたシューズ。
ミッドソールはきわめて軽量な『Lightstrike Proクッショニング』と、耐久性に優れた『Lightstrike EVA』が組み合わされています。
ランニングシューズ アディゼロ SL
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トップアスリートから、初マラソンに挑むランナーまで、さまざまなランナーに対応する万能モデル。
クッション性のあるミッドソールが、快適な走りと鋭い推進力を支えてくれます。
Adizero Takumi Sen 9
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5~10kmを中心としたロードレース用のシューズ。
パーツごとに硬さが調整されたグラスファイバー素材を用いた5本骨状バーを搭載しており、爆発的推進力を生み出します。
優れたグリップ力を持つアウトソールは、エネルギーロスを軽減することに貢献してくれるそうです。
アディゼロ アディオス PRO 3.0
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ハーフからフルマラソンまで、長距離走に対応したクッション性と反発力をハイレベルで実現した低密度高反発ミッドソールを搭載。
さらにミッドソールに5本骨状のカーボンバーを使用し、足裏全体に配置しているため、着地の時の衝撃を反発力に変えて推進力を生み出すことができます。
少しでも記録を伸ばしたい人のために、アディダスの最新技術が豊富に使われているアディゼロシリーズ。
2023年9月15日から一般販売が開始された『ADIZERO PRIME X 2 STRUNG』も、注目を集めそうですね。
[文・構成/grape編集部]