「さといもが謎に固い」 まれに『煮ても柔らかくならないモノ』が混ざっている原因は?
公開: 更新:

※写真はイメージ

「保護してよかった!」 7年間の愛が伝わる、保護猫のビフォーアフター保護猫の雑煮ちゃんとあんこくんと暮らす、飼い主(@NYANMARUKE)さん。 2025年9月17日、X上に、7年前と現在の2匹を比較する投稿をして、注目を集めました。

「犯人は…きみだね」植木鉢を倒したのは?『証拠写真』に「開き直ってる」「かわいすぎ」パグが植木鉢を倒した現場に、飼い主が思わず笑った理由とは?無邪気なパグが残した、可愛すぎる『証拠』に癒されます。
- 出典
- 生活協同組合コープこうべ
ねっとりとした、独特の食感が特徴のサトイモ。
イモの中でもカロリーが低く、昔から煮物などでよく食べられています。
そんなサトイモを調理していると、まれにゆでても固いものが混ざっているとか。
扱いに困ってしまう、固いサトイモができる原因はなんなのでしょうか。
食感ゴリゴリの『ゴリ芋』
生活協同組合コープこうべは、「さといもを煮てもやわらかくならない」という声に対する回答をウェブサイト上に掲載しています。
同組合によると、固いサトイモは栄養障害による『ゴリ芋(ガリ芋・水晶芋)』であるとのこと。
サトイモが『ゴリ芋』となってしまう原因は、生育不良。
生育上でのストレスのほか、種芋で増えるサトイモだからこそ起きやすいともいえます。
親芋から増えていくサトイモは、子芋から分球して孫芋ができると、子芋が栄養を取られて『ゴリ芋』となってしまうそうです。
調理次第では食べられるかもしれませんが、もともとおいしくない『ゴリ芋』のため、無理に消費せずともよいでしょう。
原因を知っていれば、残念な『ゴリ芋』に当たってもあきらめがつきますね。
[文・構成/grape編集部]