お米に1g加えて炊飯! 劇的においしくするために入れたのは…「意外だった」
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お米の価格が高騰し、毎日の食卓にもじわりと影響が出てきた、2025年6月現在。
手に入る米の量が限られているからこそ、おいしく味わいたいですよね。
そんな時には、『粉末寒天』を活用してみてはどうでしょうか。
なんと炊飯時に粉末寒天を加えるだけで、冷めてもふっくら、ツヤと甘みのある仕上がりになるといいます!気になった筆者が試してみました。
作り方はとてもシンプルです。まずは通常通り炊飯器に研いだお米を用意します。
そこに加えるのが、先ほど紹介した粉末寒天です。加える分量は、お米1合に対して1gが適量。
入れすぎてしまうと、炊けたご飯に寒天特有の臭いが残ることもあるようなので、分量には注意しましょう。
あとは通常通り炊くだけです。果たして、本当にモチモチのご飯が炊けるのでしょうか…。
炊きあがったご飯を見て驚いたのは、全体のツヤ感でした。明らかに米粒の輝きが増したのが見て取れます。
寒天には保水性があり、米粒に水分を届けてくれるため、ふっくらと炊き上がるのだとか。また、水に溶けだした寒天が米粒をコーティングし、ツヤが出やすくなるといいます。
実際に食べてみると、もちっとした確かな弾力を感じられ、ご飯そのものの甘みが増しているような印象です。
たった粉末寒天を1g加えただけなのに、ご飯が大変貌を遂げたといえるのではないでしょうか。
毎日食べるご飯だからこそ、ちょっとした工夫で満足感をアップさせたいもの。
ぜひ一度試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]