「職場で泣いた」「涙腺ダム崩壊」 営業マンの優しさに涙した話
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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新車の納車日、父親と坂本さんが車に乗り込むと、あるものに気が付きます。
なんと、前の車に貼っていた家族3人で撮ったプリントシールが、バックミラーに貼られていたのです!
坂本さんが手放した愛車には、亡き母親や父親との思い出がたくさん詰まっていることを、営業マンは知っていました。
車は新しくなっても、家族の思い出はずっと残るようにと、前の車に貼ってあったプリントシールを剥がして新車に貼ってくれたのです。
なお、プリントシールにはラミネート加工がされており、簡単に剥がせるようになっていたとのこと。
通常であれば、事前に持ち主に確認すべきではありますが、坂本さん家族とは長い付き合いがあったからこそ、営業マンは家族の思いを汲み取り、こうした行動をとったのでしょう。
坂本さんは、営業マンの温かい心遣いと、久しぶりに両親とドライブができる嬉しさとで、胸がいっぱいになったのでした。
【ネットの声】
・この家族と長い付き合いの担当者だから、できたことですね。素敵なご縁だと思います。
・職場で泣きました。車も家族も大切にしようと思いました。
・お客さんが心から喜んでくれる接客対応ですね。素敵な話すぎます!
・なんでだろう、涙で画面がゆがんでいる…。涙腺ダム崩壊です。
営業マンの粋な対応に、涙する人が続出。
ただ物を売るだけではなく、客の心に寄り添った営業マンの接客は、人々の心を温めました。
[文・構成/grape編集部]