「あおり運転めっちゃ減りそう」 斬新な『防止ステッカー』に欲しがる人続出
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半額シールが貼られた植物が実は… 業界初の試みに「知らなかった」諸事情で自分の手で管理できなくなった、観葉植物などを買い取って再生し、再販売するという事業で話題を集めているのが、観葉植物リサイクル店の『らくうぇる』。店主の佐藤正則さんに観葉植物のリサイクルを始めたきっかけや、植物のお世話のやり方についてうかがいました。
- 出典
- @take14aki
わざと車間距離を詰めて威圧したり、運転を妨害したり、挑発的な動きをしたりする『あおり運転』。
車を運転する多くの人が、あおり運転をする人に遭遇したことがあるのではないでしょうか。
他人に危害を及ぼす可能性のある運転はとても悪質な行為であり、道路交通法違反にあたります。
警視庁が2016年に摘発したあおり運転をはじめとする車間距離違反は七千件を超え、社会問題の1つと化しています。
効果てきめんな『あおり運転防止ステッカー』が話題に!
多くの人を困らせるあおり運転の『防止ステッカー』を考案したのは、武 俊彰(@take14aki)さん。
車に貼るステッカーというと「赤ちゃんが乗っています」「MT車 後退注意」といったものが頭に浮かびます。
では、『あおり運転防止ステッカー』はどんなデザインなのかというと…。
「いいな!?煽ったらTwitterに動画をさらすからな!?いいな!?」
…という圧を感じます!
ちなみに、あくまでも「お遊び」で作ったものであり、販売する予定はないとのことです。
ステッカーに対し「YouTube版も効果ありそう」「運転する時に絶対貼りたい1枚!」「『ドラレコ録画中』より効果ありそう…!」といった声が多数上がっています。
※写真はイメージ
警視庁はあおり運転について、「ドライバーに危険を感じさせる運転に暴行・傷害・脅迫が伴う場合には、点数制度によらず運転免許停止になります」と呼びかけています。
また、あおり運転に遭遇した場合は近くの安全な場所に退避してから110番通報したり、ナンバーなどを記録したり、ドライブレコーダーやカメラを有効活用することを推奨しています。
あおり運転は事故や事件に発展し、命が奪われてしまう可能性も十分に考えられる危険な行為です。
「人の迷惑になることはしない」「ルールは守る」という当たり前のことを、すべてのドライバーにしっかりと意識してほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]