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幼い子供が考える『憎しみ』が平和だった 投稿に10万イイネ 「か、かわいい」「なんて素敵な意味」

By - grape編集部  公開:  更新:

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幼い兄弟イメージ写真

※写真はイメージ

小説や映画、アニメの作品などには、子供が知らない難しい言葉がたくさん出てきます。

子育てをしていると、子供に「これはどういう意味?」と聞かれて説明する場面がたくさんあるでしょう。

『憎しみ』の意味

イラストレーターの、たかまつかなえ(@d_nuts_note)さんは、X(Twitter)に親子の会話を投稿。その内容に、多くの人がハートをつかまれました。

2人の幼い子供を育てている、たかまつさん。ある晩、寝る前に上の子が「憎しみって何?」と聞いてきたそうです。

まだ幼い子供たちが、『憎しみ』というネガティブな意味を持つ言葉を理解するのは、なかなか難しいものかもしれません。

説明をしようとすると、会話を聞いていた下の子が、シリアスな表情でこんなことを話したそうです…。

「ぶたにくに、あじがしみてるってことじゃない…?」

豚肉煮物写真

※写真はイメージ

なんと、下の子は、『憎しみ』とは「豚肉に味がしみている」という意味だと思っていたのです。これは、かわいすぎますね…!

たかまつさんは、発言を聞いた直後は、一瞬何のことを話しているのか分からなかったとのこと。しかし、意味が伝わると、あまりに素敵な発想に思わず笑顔になったといいます。

投稿には10万件もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられていました。

・なんて平和な解釈…!感銘を受けました。

・かわいい~!『にくしみ』は世界を救いますね。

・笑った!どうかそのまま『憎しみ』のない世界で、幸せに育っていって。

・なんていいことをいうんだ。戦争もなくなりそうです。

「すべての憎しみは、にくしみであれ」とつづっていた、たかまつさん。

嫌なことがあって『憎しみ』の感情が湧いた時、この投稿を思い出せば心の平穏を保てそうな気がしますね…!


[文・構成/grape編集部]

出典
@d_nuts_note

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