紐通しの代用ができるアイテム10選! 活用手順や抜けるのを防ぐ方法を紹介
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「ズボンやパーカーの紐が抜けてしまったのを元に戻したい」「紐通しを使いたいけど、家にない場合は何が使えるかな」と、悩んだ経験がある人もいるのではないでしょうか。
日常的に使う頻度が高くない紐通しは、探すのも買いに行くのも手間に感じますよね。そこで本記事では、紐通しを家にあるもので代用できるアイテムを紹介します。
代用する際のポイントや注意点も解説しているので、今すぐ紐通ししたいという人はぜひ参考にしてみてください。
紐通しの代用ができるアイテム10選
紐通しがない時は、家庭にあるもので代用しましょう。ここでは、10種類のアイテムを紹介します。1回で紐通しが成功するように、代用品を使う時の注意点やポイントを押さえましょう。
安全ピン
紐通しの代わりに安全ピンが使えます。安全ピンを紐に刺して使うため、途中で外れてしまう心配がありません。また、小さい安全ピンなら通し穴に入れやすいです。安全ピンで代用する際は、以下の手順で紐を通しましょう。
【手順】
注意点は、ズボンやパーカーなどの生地が分厚い場合、小さな安全ピンを使っていると見失う可能性があることです。心配な人は紐通しの穴に入るサイズで、できるだけ大きめの安全ピンを使いましょう。
また、安全ピンと紐ができるだけ一直線になるように針を刺すことがポイントです。紐と安全ピンが斜めに刺さっていると、穴に通して動かす時に引っかかりやすくなります。また、安全ピンの針を2か所刺しておけば、途中で紐が外れにくいです。
ゴムを通す場合は、端を折ってから安全ピンを刺すと、穴の中で引っかかることなくスムースに動かせます。安全ピンはさまざまな大きさがあるため、穴のサイズや生地の厚さに合わせて選びましょう。
ヘアピン
ヘアピンを使うことで簡単に紐通しを代用できます。細い通し穴でも使いやすく、手軽に代用できるのがヘアピンです。ヘアピンを紐通しの代わりに使う手順は、以下をご確認ください。
【手順】
紐をヘアピンに巻きつけてピンで挟むと途中で外れにくいです。しっかり紐を固定したい場合は、U字の場所で軽く結びましょう。
注意点は、通し穴が小さい場合に、U字の場所で結ぶことで動かしにくくなる可能性があることです。また、ヘアピンが小さいため、少しずつしかたぐり寄せられないことがあります。
なお、挟む紐やゴムが太すぎたり、幅が広すぎたりするとピンに挟みにくいため注意しましょう。ポイントは、玉付きのアメリカピンを使うことです。
玉付きでなくても紐通しの代わりに使えますが、通し穴の中でたぐり寄せる時に布に引っかかり、傷付くことがあります。玉付きのアメリカピンは先端が丸く加工されているため、引っかかりにくいです。
紐通しがない時は、外出先でも持ち歩きが可能で、手軽に代用できるヘアピンを試してみましょう。
クリップ
クリップも紐通しの代用として使えます。小さいクリップを使えば、通し穴の中でも小回りが利きやすいです。手順は以下をご確認ください。
【手順】
注意点は、結び目が通し穴に対して大きいと、入らない可能性があることです。一方で、紐を結ばなければクリップを固定しにくいので、工夫する必要があります。
ポイントは、紐とクリップが一直線になるように意識して結ぶこと。紐とクリップが一直線になっていれば、引っかからずに通しやすいです。アイテム1つで手軽に試せるため、紐通しの代用にクリップを活用してみてください。
ストロー
紐通しの代わりに、ストローも使えます。手軽に長さを調整できるので、使い勝手がよいです。紐を通す際は、以下のアイテムを用意しましょう。
紐通しをストローで代用する際の手順は、以下のとおりです。
【手順】
注意点は、ストローより太い紐は対応できないことです。また、通し穴にストローを入れにくい場合があります。
対処法は、ストローの先端を斜めに丸くカットすることです。先端を尖らせないことで、通し穴の中で引っかかるのを防げます。
ストローの大きさにも注意しましょう。子供用のストローは細いため、レギュラーサイズのものを使うのがおすすめです。
また、紐をホチキスで固定する時は、なるべくストローの中央にとめましょう。端のほうをホチキスでとめると、たぐり寄せる時にとれてしまう可能性があります。
クリップ付きのペン
クリップ付きのペンも紐通しの代わりに活用可能です。クリップが付いていれば、ボールペンでもマジックペンでも問題ありません。
通し穴が広い大人のズボンの紐を通す際に使うと便利です。クリップ付きのペンを紐通しの代わりに使う手順は、以下のとおり。
【手順】
注意点は、ボールペンを使う場合はペン先が出ていないか確認することです。マジックであれば、キャップがしっかり閉まっているか確かめましょう。ペン先やキャップをセロハンテープでとめておくと安心です。
ポイントは、ペンのクリップに挟まりやすい細めの紐を通したい時に使うことです。太めの紐を挟むと、穴の中でキャップが引っかかったり、外れたりしやすくなります。
結束バンド
結束バンドも紐通しの代わりに使えるアイテム。紐を固定しやすく、耐久性があるため、たぐり寄せる際に外れにくいです。また、サイズに合わせて輪を調整できるため、さまざまな紐に使えます。結束バンドで紐を通す際の手順は、以下のとおりです。
注意点は、結束バンドが穴の中で曲がり、通しにくい場合があることです。くねくねと曲がりやすい場合は、テープで結束バントと紐を補強することで、通し穴に通りやすくなります。
ポイントは、太めの結束バンドを使うこと。太いほうが曲がりにくいため、紐を通す際に安定しやすいです。
毛抜き
毛抜きも紐通しの代用品としておすすめです。毛抜きは、幅広い太さの紐を通す際に活用できます。以下の2つのアイテムを用意しましょう。
毛抜きを紐通しの代わりに使う手順は、以下のとおりです。
【手順】
注意点は、毛抜きの先端をしっかりとテープで固定することです。テープがゆるいと、途中で紐が外れたり、布を傷付けたりりする可能性があります。
ポイントは、大きすぎない毛抜きを使うことです。毛抜きが大きいと、通し穴に入らなかったり、テープを固定しにくかったりします。テープでとめるだけで簡単に紐を通せるので、毛抜きを持っている人は使ってみてください。
耳かき
耳かきも、紐通しの代用品になります。耳かきは、先端が丸くなっているため、通し穴に引っかかりにくく、布を傷付ける心配がありません。用意するものは以下の2つです。
以下の手順で、耳かきを紐通しとして使ってみてください。
【手順】
テープは輪ゴムで代用可能。注意点は、紐が耳かきから外れないようにテープや輪ゴムでしっかりと固定することです。途中で紐が取れて、やり直しになることのないように、対策しておきましょう。
ポイントは、耳かきに紐を固定する際に、テープを過度に巻き付けないことです。たくさん巻くほどしっかりと固定できますが、太くなって穴に通りにくくなります。
クリアファイル
クリアファイルも紐通し代わりに使えます。クリアファイルを代用する場合は、少々加工が必要です。用意するものは以下の3つ。
クリアファイルを紐通しの代わりに使う手順は、以下のとおりです。
【手順】
注意点は、加工することでクリアファイルとして使えなくなる点です。思い入れがあるなど、保管しておきたいファイルは、使わないようにしましょう。
ポイントは、クリアファイルの端が閉じられている部分を使うことです。通し穴の中で曲がりにくく、たぐり寄せやすくなります。
加工は必要ですが、クリアファイルはやわらかく、通し口に合わせて自由に使えます。ほかの代用品が自宅にない場合に、使ってみましょう。
割り箸
紐通しの代用品として、割り箸も使えます。割り箸を紐通しとして活用する際に用意するものは、以下の3つです。
以下では、割り箸を紐通しの代わりに使う手順を説明します。
【手順】
注意点は、たぐり寄せてもテープが割り箸から外れないようにしっかり固定することです。また、切った割り箸の先端でケガをしないように注意しましょう。
ポイントは、割り箸に取りつけやすい素材の紐を選ぶことです。つるつるとした滑りやすい紐だと、割り箸に巻きつけても滑ってしまうことがあります。
加工が必要なため、代用できるものが割り箸しかないという場合に試してみてください。
紐通しの代用品にプラスすると便利なアイテム
「紐通しを夢中でやっていたら、勢いで紐がすべて通し口に入ってしまった」という経験はないでしょうか。紐が通し口に入り込んでしまうのを防げる、便利なアイテムは以下の2つです。
通し口に入れるのとは反対の紐の端を、洗濯ばさみあるいはダブルクリップで挟みましょう。気付かないうちに紐がすべて通し穴に入り込みそうになっても、洗濯ばさみやクリップがストッパーになります。
通した紐が抜けるのを防ぐ方法
通した紐がまた抜けてしまうのを防ぐための対策は、以下のとおりです。
通し口よりも大きくなるように、紐を複数回結んでおくと、抜けなくなります。紐を縫い付ける場合は、着脱に支障が出ないように1か所もしくは2か所にしておきましょう。特に、パンツやスカートの紐を縫い付ける際に注意が必要です。
ストッパーは、手芸店などで入手でき、簡単に取り付けられます。紐を結んだり縫い付けたりしたくない場合におすすめです。紐を通す手間を省くために、事前に対策をしておきましょう。
紐通しがない時は自宅にあるもので代用しよう
紐通しは、ヘアピンやストローなどのお家にあるさまざまなアイテムで代用できます。アイテム1つで代用できるものもありますが、加工が必要なケースも。自宅にあるアイテムの中で、使いやすいもので代用しましょう。代用品を選ぶポイントは、以下の3つです。
紐や通し穴の特徴に合ったアイテムを選び、注意点やポイントを押さえた上で対処しましょう。
[文・構成/grape編集部]