「全く知らなかった」「実践してみる!」 貝印が教える正しい爪切りの使い方とは
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※写真はイメージ
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- 出典
- 貝印
爪が伸びてきた時や、形を整えたい時、爪切りを使う人は多いでしょう。自分の好みの形・長さになるように、なんとなく使っているかもしれませんが、実は爪切りには「正しい使い方」があります。
爪切りやカミソリ、包丁などを中心に、生活に役立つさまざまな刃物を取り扱う貝印の公式サイトが、爪切りの正しい使い方について詳しく解説しています。爪を切るタイミングについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
正しい爪切りの使い方
正しい爪切りの使い方を解説します。
まずは、側爪郭と呼ばれる爪のサイドの皮膚の部分と、後爪郭、つまり爪の根元の皮膚の部分が交わる箇所2点を直線で結びましょう。
結んだ線の中心から、爪先に向かって垂直に伸ばしていくと、爪先の中心が分かります。そのまま爪先の中心を爪切りで切りましょう。この時、指の先端と同じ高さに切るようにしてください。また、爪の切り口が直角になるよう、爪に合わせて爪切りを傾けながら切りましょう。
爪先の中央部分が切れたら、左右の爪先もバランスよく切っていきます。左右に分けて少しずつ切っていくといいでしょう。中央から端に向かって切っていくのがポイントです。深く切ってしまうと深爪になってしまうので注意してください。
仕上がりは爪に負担の少ない『スクエアオフ』と呼ばれる四角い形が理想とされています。手の爪は足の爪に比べて圧迫されにくい部位なので、スクエアオフよりも少し丸みを付けて仕上げてもいいでしょう。
爪を切るタイミング
一方、足の爪が伸びるのは足の爪は、1日に約0.05㎜、1ヶ月で約1.5㎜とされています。そのため、10〜14日に1回着る程度が適切でしょう。
正しく爪をケアしよう
爪を伸ばし続けると、爪が割れやすくなったり、不衛生な状態になったりしてしまいます。必ず定期的に切るようにしましょう。
爪を切った後は、やすりと同じ役目を果たす『ネイルファイル』を使って、爪の断面や形を整えてあげるのもおすすめです。ぜひ本記事を参考に、正しい切り方を身に付けて、爪を美しく清潔な状態に保てるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]