「ごはんの解凍は◯◯型にして」 企業の知恵に「その発想はなかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「明日も作って!」 里芋嫌いの子供も食べた『フライド里芋』の作り方【秋レシピ】秋から冬にかけて旬を迎える里芋。ぬめりがあり、ねっとりとした食感が特徴的ですね。 里芋の食べ方といえば、煮物を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 これまで、里芋は煮っころがしや筑前煮にすることが多かったのですが、...

「外出の強い味方」「一石二鳥」 秋の外出に便利なセリアのアイテムがこちら朝晩は涼しくなってきたものの、日中は暑さが戻る日もあるこの季節。乾燥や水分不足が気になる中、筆者がセリアで見つけたのは、水分補給や保冷に便利なアイテムでした。その意外な使い方とは?
小分けにした冷凍ごはんがあると、温めるだけで食べられるのはもちろん、おにぎりやお弁当をつくる時などには必要な量だけ解凍して使えます。
しかし冷凍ごはんを電子レンジで温めると、加熱ムラができて困ってしまうことも。
そこで本記事では、加熱ムラの起こりにくい冷凍ごはんの包み方を、クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)の公式X(旧Twitter)から紹介します。
加熱ムラが起きるのはなぜか
冷凍ごはんを電子レンジで解凍した時、温かい部分と冷たい部分とでムラになったことはありませんか。
電子レンジは、マイクロ波という電磁波を使い食品の中の水分を振動させて温める仕組みです。
しかしマイクロ波が食品にまんべんなく当たらないと、加熱ムラが起きてしまいます。
ムラなく冷凍ごはんを温めるには
加熱ムラの対策として有効なのが、温めている途中で食品を混ぜること。しかし解凍中にごはんを混ぜるのは手間がかかります。
クレハおにぎりプロジェクトの公式X(旧Twitter)直伝の、冷凍ごはんの包み方を見ていきましょう。
解凍ムラを軽減する冷凍ごはんの包み方
ごはんを冷凍用に包む時、四角に成形している人が多いのではないでしょうか。
クレハおにぎりプロジェクトの公式X(旧Twitter)によると、平らなドーナツ型にするのがよいそうです。
平らなドーナツ型は四角い形よりも全体の表面積が大きいため、マイクロ波が比較的まんべんなく当たるようになり、加熱ムラが起こりにくくなります。
温める時の加熱ムラを防ぐには、冷凍する際のごはんの成形の仕方をひと工夫するのがおすすめです。平らなドーナツ型を意識して成形し、解凍後に加熱ムラのないおいしいごはんを食べてくださいね。
[文・構成/grape編集部]