交通事故の現場に現れた猫 消防士たちを癒しまくった結果?「最高の結末!」
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
学生の顔を見て吹き出す人が続出 大学で撮った1枚に「吹いた」「これはびっくりする」「証明写真にどうぞ」といったセリフとともに、1枚の写真をXに投稿したのは、学習院輔仁会馬術部のXアカウント(@GRS1879)。 投稿した写真には、ある学生の上半身の姿が写っており、まさに証明写真のような1枚だったのですが、頭を見ると…?
まだ寒さが残る3月初旬、アメリカのコロラド州のハイウェイで大きな事故が発生しました。
知らせを受けた消防士たちは急いで事故現場へ向かい、ケガ人の救助などを始めます。
彼らが現場で事故の処理に追われていると、そこに1匹の猫が現れたのだそう。
猫はまるで消防士たちを手伝おうとするかのように、彼らに近付いてきたのです。
消防士たちは自分たちの仕事をしながらも、その人懐っこい猫を放っておけなかったのだとか。
こうして事故の処理が終わるまで、猫は安全で暖かい消防車の中で待機することになりました。
『サウス・メトロ・ファイヤー・レスキュー』は現場の消防士たちが猫をなでたり、笑顔になったりしている写真を公開。
多くの人が事故に巻き込まれた大変な状況の中で「助っ人の猫が現場に現れて、とにかく人々を助けようとした」と報告しました。
猫は動物保護施設に預けられましたが、マイクロチップは装着しておらず、数日間待っても飼い主は名乗り出なかったといいます。
その結果…猫は事故現場で出会った消防士のアンドリューさんの家族になったのです!
アンドリューさんは事故現場で猫を見た時から「この子を家に連れて帰りたいな」と思っていたのだそう。
消防隊の愛称の『ハズマット』にちなんでハジくんと名付けられた猫は、彼の家族の一員としてすっかりなじんでいるようです。
この出来事には「立派な助っ人だ」「猫の手を貸したかったんだね」「最高の結末!」など喜びの声が上がりました。
事故現場では『猫の手』は不要でしたが、消防士たちを癒すという仕事をしっかりと遂行したハジくん。
その報酬として、家族ができてよかったですね!
[文・構成/grape編集部]