「収納の前に必ずやって」 プロ直伝の片付け方法に「間違ってました…」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
部屋をスッキリ片付けたい…そう思って、SNSなどを参考にした『収納術』を取り入れているのに、思うように片付かないと感じることはありませんか。
実は、片付けで本当に大切なのは『収納』ではないのだそうです。片付けの際に、プロがもっとも優先していることとは何なのでしょうか。
整理収納アドバイザーが収納よりも優先させることとは
『30秒で分かる かんたん片付け術』を発信する、整理収納アドバイザーのゆり(yurimochi.home)さん。
SNSや雑誌を参考にして、「モノをキレイに収納できれば片付けは完了!」と思っていたけれど、それは大きな勘違いだと気付いたのだとか。その経験から、収納よりも優先させるべきことを教えてくれました。
片付けで本当に大切なのは『整理』
SNSや雑誌では、整理収納の極意として『収納特集』が組まれていることが多いもの。しかし、そういった収納法を参考にして収納グッズに詰め込んでいっても、そもそもモノを厳選して整理しなければ入りきらず、結果的に家が片付かないのだとか。
片付けでは、次の2つの手順がポイントです。
1.まずは整理する
そもそもモノが多すぎたら、収納を工夫しても仕舞いきることができません。そこで、まずはモノを『いる』『いらない』に分けて、整理することが大切です。
2.モノが減ったら最後に収納する
整理して必要なモノだけにした後で、収納に詰めていきましょう。必要なモノだけになると、多少モノが多くても暮らしやすくなります。
いきなり収納に取りかかるのではなく、まずはモノを整理してから収納に詰めていくこと。収納するのは、最後のお楽しみにするのが、片付けのコツです。
共感や納得のコメントも
コメントには、共感の声が届いています。
・本当にその通りだと思います!
・片付けの基本は断捨離ですよね。
みんな同じように、整理の重要性を感じているのですね。
なお、「いらないと判断したものは、どう処分していますか?」という質問に、ゆりさんは、「状態のよいモノは中古買取へ持って行き、新品未使用の小物や文房具などは寄付、それ以外は破棄する」と答えています。
プロの整理収納アドバイザーの『片付けの2つの手順』。思うように家が片付かないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
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[文・構成/grape編集部]